書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

ごりやく歳時記より。6月にやると良い事。

 うっかりしまして、また少しご紹介遅れました。桜井さんの「ごりやく歳時記」から、毎月やると良い事を、ご紹介しています。

 詳しくは、上記著書をお読み頂くとして。早速、簡単な引用を書いていきます。

 6月にやると良い事。

➀海・山に出かける。

 あたたかい季節になると、海・山に行きやすくなります。特に、標高の高い山は、冬季は積雪などで登山が禁止されており、山開き期間が6月から9月まで、という所も多いそうです。

 山にも海にも神様がおられるので(神様のいない山もある)、行くと恩恵を得られる事があります。また、自然の中に行く事で、ストレスが緩和され、癒しが得られ、良い影響を与えてもらえます。

 ですが、海や山には、神様がいると同時に、「魔」もいるそうです。山の場合は、魔がいない山もあるそうですが、海には必ず「魔」がいるそうです。

 海には、太陽光が届かない深いところがある為、海の「魔」は強いそうです。岸に近いところには幽霊も多く、特にお盆前後は、幽霊の活動が活発になるので、事故に遭いやすいそうです。ただ、海の中に入らなければ(ただ見るだけなら)、この期間でも大丈夫だそうです。

 山の場合は、神域ではない奥深いところに、良くないものがうじゃうじゃいるそうです。場合によっては、憑かれたりするので、気をつけないといけません。

 海や山に行く時は、お不動さんの真言を持っていくと良いそうです。特に、海の中に入る場合(海水浴・ダイビングなど)は、波切お不動さんにご縁を頂いておくと安心だとの事です。

 私は、お不動さんの真言を、興福寺で頂いたので、忘れずに覚えておいて、いつでも唱えられるようにしておこうと、改めて思いました(真言は、どこかのお寺で頂き(書いてあるものを読む等)、その場で暗記する必要あり)。

 

➁夏越の大祓い(6月30日)

 神社では、年に2回、「大祓い」という神事があります。

 6月のほうを、夏越の大祓いと言います。

 大祓いでは、形代(人間の形の白い紙)に、我が身の穢れや厄を移し、祈祷してもらい、お焚き上げをしてもらいます(海や川に流す地域もあるそうです)。

 日頃から、ちょこちょこ神社仏閣に出向き、それなりに浄化してもらっていれば、わざわざ大祓いしてもらう必要はないそうです。ただ、そういう習慣のない人は、大祓いしてもらったほうが良いとのことです。

 

 6月は以上です。

 ではではまた~

 

 7月分は早めに書きます 💦