書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

愚痴話です。

 今日はタラタラと愚痴を書きます。

 息子の事は嫌いではないのですが、話していてしんどいなあ、この場から逃げたいなあと思う時が時々あります。
 息子が、私の気持ちはいっさい考えず、自分の関心事だけを延々自分の気がすむまで話すからです。
 普通、人と話す時は、相手の関心事と自分の関心事を、うまくリンクさせながら、塩梅よく話すものですが、息子は相手の気持ちを考える事をしないので。
 私が退屈しているとか、不快になつているとか、もっと言えばその話題は話したくないとか、嫌で仕方ないとか、息子は全く無視で、自分のこだわり事が自分の納得の行く形で解決するまで、話し続けます。以前よりはだいぶマシになりましたが、今でも30分ぐらいは不快な話しの相手をさせられる時があり、イライラで頭が割れそうになる事があります。
 適当に相手をすると、息子は怒りますので、物凄く集中して一生懸命聞いてやらねばなりません。1ヶ月ぐらい毎日同じ話で、どんなに繰返し話しても、絶対に息子の望む結論にはならないと、分かっているのに、それでも聞いてやらねばならないし、答えてやらなきゃならないのです。
 発達障害が他人から嫌われるのは、こういうところなのだろうなあ、と思います。
 元々の性格は自己中てはないのに、他人の気持ちを考えられないという脳機能障害故に、結果として、自己中な言動を繰り返してしまうのてす。

 繰り返してしまう、というのも障害で、一旦何かにこだわってしまうと、それが頭から離れず、自分の思う通りの回答が得られるまで、ぐるぐる同じ事を考え続けてしまうのてす。一人で考えてくれればいいのに、必ず近くの人間を巻き添えにするのも、全てではないてすが、発達障害の特性です。
 他人の気持ちが分からないから、無頓着に他人に頼れてしまうのかもしれません。

 コロナで色んな予定が狂ってしまっていて、それが息子にはしんどいのは分かるし、また、同じくコロナのせいで、先の予定が全く立たない事も、息子には本当に辛いことなのは、理解できます。
コロナのせいで、理屈に合ったまともな生活を、彼に与えてあげられない事が、私自身、きついてす。

 納得さえすれば何ら問題のない子なのに、納得させてやれない。今、コロナのせいで、世の中の何もかもがおかしいし、理屈で割りきれない事があまりにも多いと感じています。
 私の気力もいつまでもつか、不安になる事があります。
 とはいえ、頑張らねばならないということも分かっています。

 すべき事は、工夫と勇気、根性、思いきってやってみる事、ですね。エネルギーを滅茶苦茶使うので避けてしまうのてすが、やるしかない事は、やるしかない。頑張ろう。

 長々とよくわからない愚痴、失礼しました。