書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

うまくいくようになったZOOM

 息子の大学の講義に、時々ZOOM利用が入ってくるのだけれど、まあまあ雑でしんどい、と以前書いたのですが。

 雑な理由は、主催しているのが外部講師だ、という事が大きいと私は感じていて、とにかく、「この1時間半だけ、なんとか格好つけたらそれでOK」的な、表面だけ整えたらそれでOK的な、あとは逃げ去る無責任さを感じていました。

 が。とうとう、大学の教授陣もZOOMでオンライン講義を始めると連絡があり。ああまた雑でしんどいヤツなのだろうなあ、と始まる前から気が重かったのですが。

 始まってみたら、ビックリ。内容の質が高い。やってる事がよく分かる。音も画像もクリア。切り替えスムーズ。

 よって、甚だ充実感、達成感が高い講義になっていました。いや、さすが。大学名背負っている教授陣だけのことはある、と思いました。外部講師とは責任感のレベルが違う。

 息子も、ものすごく楽しんでZOOM講義に参加していて、ある講義では、パワーポイントを使って生徒が一人一人発表する、というのをやっていたのですが、パワーポイントも上手に作れていたし、内容も興味深いものに仕上がっていたし、発表も上手に出来ていました。他の生徒さんの発表も一緒に観せてもらっていたのですが、みんなしっかりしてるわ。感心する。息子の発表にも、ちゃんと質問してくれたり、息子も一生懸命答えていました。

 やっぱり、ここまでスムーズに出来れば、一方通行の講義より、参加型のほうが楽しいよね。ネットでここまでのことが出来るんだなあと、感心しました。

 テレビやYouTubeとは違い、ZOOMは参加できるわけですが、参加したくなければ、画像だけ消すとか、音声だけ消すとか、両方消すとかもできる。そして、PC内のデータを、そのまま画面にも出せるから、資料をプリントアウトする必要がないから、便利。

 こうなってくると、ますますハードであるPCが、重要になってきますね。PC壊れたら社会生活送れなくなりそう。欲しいPCがずっと在庫切れで、注文かけて待っている状態なんですが、早く欲しいし、2台くらい予備で持っていたいぐらいです。

 先日は、ZOOMの悪口(!)を散々書きましたが、何事も最初はうまくいかないもの。大学側も抗議が殺到し、改善したのでしょうか。

 教授いわく、今後は講義だけでなく、学会の発表もパワポを使ってZOOMでやる事が増えるかもしれない、との事。その通りだなあと思いました。もう、わざわざ東京だ、北海道だ、海外だと学会に出向いていかずとも、ZOOMでやっちゃえばいいわけで。社内外の会議だけでなく、学会関連も、これからはZOOMが定着するかもしれません。

 

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 今日は大阪は快晴、かつ、暑い。やっと夏が来たかな、という感じです。

 義実家から、沢山の食料品が送られてきて、、、有難いと思わねばならないと自分にきつく言い聞かせてはいるのですが、あまり私が食べたくない食材とかで冷蔵庫がパンパンなのを見ると、ちょっと落ち込みます。ああ、罪悪感。

 ではでは、今日はこのへんで。また~