書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

新年早々胃腸の風邪。最近飲み始めた漢方薬の話。

 あっという間に一月も終わりそうです。私、年初早々またしても寝込んでいました。

 昨年はコロナでしたが、今年は胃腸にくる風邪で。

 夫がまず罹り、彼が一日で回復した後、息子が感染し、息子が数日で回復した後、最後に私が罹りました。いつもの事で、私は一週間ほどダウン。最初の数日は吐き気とムカツキで胃が完全に蓋された状態で、固形物が食べられませんでした。それでも熱はなく、なんとか動けたので、家事もしたし買い物も食事の準備もしていました(自分は食べられないので味見ができませんでしたが)。

 数日そうやって過ごしていて、全く回復しないのと、激しい眠気と怠さから、これは一日寝ていたほうがいいと判断。ちょうど週末で夫が家にいたので、食事は夫になんとかしてもらい、私は終日自室で寝て過ごしました。24時間眠れまして、これが良かった。翌日にはだいぶ具合がよくなり、リンゴやおかゆなら食べられるようになり、数日後には普段通りに戻りました。

 なんかもう本当に、毎年お正月に体調を崩す我が家。どうにかならないものかと思います。しかも感染源はいつも夫か息子なんですよね。年末、人混みの中を動き回るし外食しまくる(私は参加しません)から感染るんですよ。本当に止めて欲しい。

 今回寝ていて困ったのは、ずっと同じ体性を続けていると、足腰が痛くなる事です。ずっと横になっていると腰が痛くなってくるし、同じ体性を続けていると足もこわばってきて動かす時に激痛が走ります。

 私には以前から、長時間歩くと右の股関節が痛むという症状があります。でも今回のはそれとは違い、足は右だけではなく左も、股関節だけではなく全体に痛むんですよね。そして腰も痛い。特にずっと寝ていて、起きれるようになり、外出し出した当初は、腰が寝違えたように痛み、ぎっくり腰になりそうな悪い予感がしました。怖い。

 これは、いつもの足の痛みとは違う、寝ていても痛い、というか寝ているほうが痛い。神経痛のようなものではないかと思い、神経痛に効く市販薬を探してみました。すると、ツムラの漢方に「疎経活血湯」というのがあると知りました。関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛など慢性的な痛み全般に効くとの事。市販薬なので処方箋もいりません。早速飲んでみました。

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 用法用量は、一回4錠を一日三回ですが、一回2錠を一日4回飲んでいます。これで私には十分効きました。最初4錠飲んで、数時間で痛みが消えたのには驚きました。漢方って、じわじわ効いてくる印象があるのですが、これはかなり即効性がありました。

 痛みも消えたし、こわばりもなくなりました。朝起きた時、足腰が痛くないのに驚き、手指がこわばっていない事に驚き。毎日の日課であるストレッチも、イテテテとならずスムーズに行える事に更に驚き。

 昨年末から足の痛みに悩まされていて、名古屋の豊川稲荷で一旦痛みを取っていただいたものの、今回の風邪で寝込んでいたせいでまた復活し、本当に困っていましたが、やっと解決しました。この薬に出会えたのも、豊川稲荷の千手観音様のお助けかもしれません。しばらく飲み続けようと思います。

 ちなみに、漢方は飲み合わせに気を付けないといけないそうなので、今まで飲んでいた加味逍遙散は飲むのを止める事にしました。あと、漢方ではないですが、肌の為に飲んでいたビオチンのサプリも一旦止める事に。

 今飲んでいるのは、この疎経活血湯と、アレルギーの薬(ザイザル)の2つです。それと、時々フルボ酸を便秘対策に飲んでいます。

 

 寒さも底ですね。ここから少しづつあたたかくなります。今日あたり、最高気温が10℃あり、日差しのもとでは春を感じるほどでした。春に向かう日々が嬉しいです。寒の戻りに気をつけつつ、無事に過ごしていきたいです。息子の調子も最近は落ち着いていてとても良く、久々にストレスのない日常を過ごせています。有難いです。

 ではまた~