書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

京セラ美術館MUCA展

 ○○シリーズを書いている最中に、またしても割り込みで、京セラ美術館のMUCA展について書きたいと思います(開催期限があるので、気になっておられる方がもしおられたらご参考までに、と)。

 というわけで、先日、京都の京セラ美術館にまたしても行って来ました。少し時間があったので、お隣りの平安神宮とスタバにも寄りました。

 とまれ、まずはMUCA展です。

ピンぼけ&端欠けで申し訳ありません。

 MUCAは、ドイツに新しく出来た現代アートの美術館です。その一部が京都にやって来た。全体通して感じた事は、現代アートのテーマが社会問題だという事です。長い間、芸術のテーマは「愛と美」でしたが、現代は違うという事を、強く感じました。

 MUCA展の目玉はバンクシー。これまたピンボケ&端欠けで申し訳ないです。というか以降ずっとこの調子なので、、、本当にすみません。以後気を付けます。

 全ての展示が撮影可能だったので、心惹かれたものは全部撮ってきました。バンクシーと言えばこれ。

 

30㎝×30㎝ぐらいの小さなステンシル絵なのですが、存在感がありました。横に並んでいたこちらとセットで見ると、バンクシーの訴えたい事が伝わってきます。

暴力に対して、花束を投げるという行為。これがバンクシーの主張という事だと思います。

 

 他のバンクシー作品。





 

↑これは説明書を撮り忘れました。アフリカからの難民を船で輸送する業者が、難民達に渡していた赤いライフジャケットですが、実はこれには浮力など全くなかった事が後に判明しました。その事に対して抵抗する為、マットに赤いベストの生地で「Welcome(ようこそ)」と織り込んだ。強烈な皮肉です。先進諸国は、難民など受け入れる気はさらさらなく、でも建前だけ受け入れるそぶりを見せていた、その欺瞞の証を作品として残したのだそうです。


 バンクシー以外の作家の作品もいくつかご紹介します。

 











 私は、現代アートを敬遠するところがあり、ちゃんと見たのは今回が初めてでした。とても見ごたえがあり、なるほどこれは芸術なのだと当たり前の事を感じました。普段私は、興味のない社会問題についての文章など読まないのですが、1つ1つの説明書きを飽きずに全部読めました。それは、作品から伝わるエネルギーがあったからです。作品が強く主張するものを理解したい、と感じた為です。芸術の力ですね。

 一番心に残ったのは、やはり浮力の全くないライフジャケットです。あまりにも強烈な印象があり、説明書きの撮影を忘れたほどです。こういう欺瞞も、ただ「こういう事がありました」とニュースで流すだけではいずれ忘れ去られたしまいますが、現代アートとして作品に残せば、後世まで残していくことが出来ます。

 芸術は、愛と美だけではなく、強い主張も表せるのだという事が分かりました。

 

 さて。久しぶりの京セラ美術館は、相変わらずお庭が素敵。

 そしてお約束のカフェでは、今回はランチプレートを頼みました。

とても美味しかったです。オニギリやパンをつけず、おかずだけのプレートにしました。1700円也。大満足。ちなみに中央のグラス内は「ダシのよく効いた澄まし汁」が入ってました。斬新。

以前と変わったのは、オーダーがQRコードになっていたのと、お水は普通のお水になっていた事です。別に全く問題なしですが。

 

 少し時間があったので、平安神宮にも寄ってみました。

境内に蜜柑の木があり、沢山なっていて秋らしい。

後ろに山が見える京都らしい景色。


 平安神宮を出た所には、これもお約束のスタバが。本当にどこにでもありますよね。こちらのスタバは、蔦屋書店と一体になっていました。

二階はちょっとお洒落なレストランでした。平日でしたが、スタバは行列。外国人観光客の方々がとても多かったです。

 

 やっと少し涼しくなり、紅葉も見られる京都。

夕方で、街並みが少し寂しくなってきました。これもまた由。

 

 十分満喫し、満足して帰りました。そうそう。今回は、京セラ美術館のお土産ショップで、本を買いました。こちらです↓。帰りの京阪車中では、これを読みながら帰りました。まだ全部読んでないのですが、読み終わったらまた感想を書くかもしれません。

(なんか縦にすると画面が大きくなる、、、笑)

 

ではまた~