書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

マグネシウムを飲み始めました

 サプリについては、以前ジャム―ティ―をご紹介してしまうという苦い失敗から、書くのを控えていたのですが、久々にこれは良いのでは?と思うものがあったので、書いてみます。マグネシウム(Mg)です。

 Mgはただの元素名だと思っていたら、栄養素名でもあると最近知りました。カルシウム(Ca)と同じですね。で、このMgは、様々な働きがあるそうです。ご参考までに貼っておきます↓。

マグネシウム | 成分情報 | わかさの秘密 (wakasa.jp)

 

(上の記事より抜粋)

マグネシウムは、体内で約300種類以上もの酵素の働きを助けるミネラルの一種です。カルシウムと密接な関わりがあり、骨や歯の形成に必要な栄養素です。多くの体内酵素の正常な働きとエネルギー産生を助けるとともに、血液循環を正常に保つ作用があります。

マグネシウムの健康効果

◎丈夫な骨をつくる効果

◎高血圧を予防する効果

◎心疾患を予防する効果

◎精神を安定させる効果

 

 マグネシウムの欠乏症
通常の食事をしている場合、マグネシウムが不足することはほぼありません。
ただし、睡眠不足や運動不足が続いている時、ストレスが多い時には体内のマグネシウムが消費されるため、マグネシウムの必要量が多くなります。また、肉や加工食品、清涼飲料水などに多く含まれるリンを過剰に摂取すると、マグネシウムの吸収が妨げられます。大量のアルコールを摂取したり、利尿剤を長期間使用すると尿とともに排出され、マグネシウム不足になることもあります。
マグネシウムが不足すると、血圧上昇、不整脈動脈硬化狭心症心筋梗塞など虚血性心疾患 [※3]の危険性が高まります。不足状態が悪化すると、発育不全、筋肉の痙攣、皮膚や筋肉などへのカルシウム沈着、神経過敏症などの神経症状、不安や抑うつ症などの精神症状、記憶障害、注意力散漫などの症状が現れます。
また、骨粗しょう症や糖尿病などの生活習慣病の危険性も高まります。

 

(抜粋終わり)

 

 私は、主に骨粗鬆症予防目的で、液体のMgを買ってみました。

 毎日、飲み物に、ちょこちょこ一滴づつたらして飲んでいます。一滴なので、味は変わりません。万一飲み過ぎても、ビタミン類と一緒で、過剰分は尿として出てくれるので、害はないそうです。ただ、飲みすぎると下痢しやすいとのことで、逆にその効果を利用して、便秘対策に飲む人も多いそうです。

 確かに私も、毎日数滴しか摂取していませんが、便秘しにくいです。便秘は、すでにフルボ酸で解消してはいるのですが、より便秘っぽくならなくなったという感じです。

 神経を落ち着かせる効果もあるそうで、確かに飲み始めてから、気分が落ち着いた気がします。息子のことで悩んでいた時期、気持ちがふさいで仕方なく、朝起きる時も暗い気分になるので、ヤバいなあ、このままだとウツになりそうだぞ、と危機感を抱いていました。でも、たまたま骨粗しょう症防止でMgを飲み始めて数日して、ウツっぽい気分が消えていることに気が付いたんですよね。気持ちが安定しました。

 息子にも飲ませてみようかなと思っています。まずは一滴から。夫にも飲ませようと思ったら、彼はすでに高血圧予防目的で、錠剤で飲んでいました。

 私が飲んでいるMgは液体で、こちらです↓が、これでなくても色々あるようです。

 一日10滴ほどを、ちょこちょこ分けて摂取するのがよいようです。一度に10滴ではなく、一日の中で適度に分けて飲むのが良いとか。私は、水やなんかの飲み物を飲む時に、つどちょこっと垂らしています。

 

****

以下に、上の記事を更に抜粋して貼っておきます。ご参考までに。

マグネシウムの効果>

●丈夫な骨をつくる効果
マグネシウムは、カルシウムやリンとともに骨や歯の発育や強化に重要な役割を担うミネラルです。骨をつくる主な成分はリン酸カルシウムです。マグネシウムも骨の中に存在し、弾力性を与え、しなやかな骨の維持に役立っています。
また、マグネシウムは体内でカルシウムと深く関わって働きます。マグネシウムは、骨や歯にカルシウムが行き届くように調節しているのです。このため、カルシウムの摂取量が増えるとマグネシウムの必要量も増えます。体内のマグネシウムとカルシウムのバランスを保つと、丈夫な骨や歯をつくることができます。【1】【2】

●高血圧を予防する効果
マグネシウムは、動脈を弛緩させて血圧を下げる働きがあり、高血圧を予防します。反対に、カルシウムやナトリウムは動脈を収縮させて血圧を上げる働きがあり、これらの量が過剰になると高血圧につながります。マグネシウムは細胞内のカルシウムやナトリウムの量を調節し、正常な血圧の維持や血液の循環を保つ効果があります。【4】【5】【7】【9】

●心疾患を予防する効果
マグネシウムは血液中のカルシウムの量を調節し、筋肉の収縮をスムーズにする効果があります。
筋肉の収縮は、筋肉細胞の中にカルシウムが流れ込んで刺激を与え、緊張が高まることによって起こります。マグネシウムはこのカルシウムの動きを必要に応じて抑え、調節する働きを持ちます。このため、マグネシウム不足によって必要以上に細胞内のカルシウムが増加すると、筋肉の収縮がうまくいかず痙攣や振るえなどが起こり、心臓が規則正しく拍動できないといった症状が起こります。筋肉の痙攣が血管壁で起こると、狭心症心筋梗塞の危険性も高まります。マグネシウムに対してカルシウムの摂取が高まるほど、心臓発作による死亡率が高いことがわかっています。【6】

生活習慣病の予防・改善効果
Ⅱ型糖尿病患者にマグネシウムを摂取させたところ、空腹時血糖値の低下と血中HDLコレステロールが増加したことから、マグネシウムに糖尿病予防効果が期待されています。【3】

●精神を安定させる効果
マグネシウムは、神経の興奮を抑え、神経伝達を正常に保つ働きがあります。このため、マグネシウムを摂取することで精神的なイライラする気持ちをやわらげ、安定した精神状態を保つ効果があります。
また、神経伝達を正常にすることで、体温を調節するメカニズムにも関わっています。