今日も少し愚痴っぽいのですが、書かせて頂きます。
というのも、姉の家が、今までに無いレベルでもめまくっており、姉はもうおかしいのは前提として、義兄の神経も切れかかっていて危うくなっています。
まあでも、人間って、大なり小なり、みんな自分が一番かわいいですし、みんな自己中心性を持っているというのが大前提なので、姉の家が極端だという事以外は、特に今更この事について感想も何もないのです。
ああ、またもめてんな、ひどいな、という程度です。
私の今回の愚痴は、姉の事について、実家の母と話した事なのです。
私の姉は、おそらく境界性パーソナリティー障害だと思われます。身内に医者が多く、みんなそう言うので、そうなのでしょう。ただ本人は認めていませんが。それに、この精神障害は、鬱と違い、本人はさほどしんどくない場合があり(周囲はめちゃくちゃしんどいが)、だから本人が自ら病院に行こうという気にはならない。無理やり連れて行く事もできない。だから治らない。というか、身内いわく、この精神病は昔からあったが、昔は家の中に閉じ込めて外に出さないようにして対処していた、今は人権問題になるからそれが出来ないし、本人は治す気が無い病気なので、ただひたすら周囲だけが大変なのだ。との事。
まあ、そういう話を母としていたわけです。
母は、いつも姉の話になると、自分は姉の為にこんな事を言ってやった、こういう風に説教してやった、教えてやった、と、自分が姉の為に親としてきちんと指導していると私に言いたがります。同じ話を、何度もしてくるので、正直辟易します。
結局、母も、自己正当化がしたいのです。姉をなんとかしたいというよりも、自己正当化が先に立つ。
姉に落ち度がある、それも多大な落ち度がある、親の顏が見たい、いや親は自分だ、みたいな。そういう思考に陥り、なんとかして自分は親として、言うべき事は言って育ててきた、自分の子育ては間違っていない、と母は言いたいのです。
自分の子育ては間違っていないと言いたいくせに、だからこそ所々で、「私の子育てが間違っていたのね」「全部私が悪いのね」と、娘である私に言ってきます。
いや。娘として、「はい、そうですね」とは言えないですよね。「いや、違うよ。お母さんは悪くないよ。お姉ちゃんの問題だよ」としか、私は言えません。大嘘なんですが。私も、母が悪いと思っているのです。でも、私は嘘をつき、母のせいではない、と答えます。
私がそう答えると分かっていて、母はわざと、自己卑下して見せてくるのだと思います。
嘘をつく気苦労を、私に押し付けて、母自身は気持ちよくなっているんです。
これが私の、今日の愚痴です。
姉にまつわる事には、救いはないです。私はただ、どんな事になっても、近寄らない事を徹底するのみです。