【築45年中古住宅DIY】新居紹介ルームツアー/引越し飯【夫の手取り15万でも専業主婦を諦めない】
最近はまって見ているYouTubeです。
ご主人の手取りが月15万円だけれども、専業主婦がしたいので頑張っている「よめ子さん」。当初は、一か月の食費を1万5千円で賄うミッション(しかも食材は国産しばり)をアップされていて、これが本当に面白かった。主に、よめ子さんのお人柄の面白みというか、下に流れるテロップに笑わせて頂くやら、癒されるやら。
しかもよめ子さん、最近、家を買われたのです。築45年の一軒家を。購入費は総額200~400万円とのことで、全て独身時代の貯金で払ったのだとか。
そしてこれから、その古家屋(失礼)を、住めるように、よめ子さんご自身で(たった一人で)DIYしていくとの事。上に貼った動画は、その第一回目の模様です。いや面白かった。早く続きが見たい。
しかし。借金せずに家を買った事、自分でDIYしようとしている事、それをYouTubeにあげて収入に繋げている事、全てアッパレとしか言いようがない。
そうなんですよね。専業主婦と言いながら、再生回数から見て、そこそこ収入はおありと思われます(YouTubeは、広告を一つ貼るごとに、一般人だと再生回数一回につき0.1円の広告収入が入ります)。でも、「専業主婦」と言い張るところに、YouTubeなんかの水ものは仕事とは見做さないという、よめ子さんの矜持を感じます。
この古家屋がどんな素敵な家になっていくのか、また、その過程をよめ子さんがどのように報告してくれるのか、楽しみで仕方ない。
上の動画の一場面なのですが、この家のキッチンを写していた場面で、ガスレンジを置いていた場所が、そこそこ汚かったのです。正直、気が滅入るレベルで汚れていた。それを写しながらよめ子さんが言った言葉。
「このキッチンで自炊意欲が湧く人が、真の専業主婦である」。
いや、その通り。
30年近く専業主婦してきた私ですが、専業主婦の神髄をついた言葉だと膝を打ちました。よめ子さんを陰ながら応援しています。登録者数がもっともっと増えるといいなあと思います。