先週末、しっかり充電できたおかげでしょうか。今週は、息子も私もストレスがなく、穏やかに暮らせています。やはり、たまにはしっかり休むと、効果がありますね。
最近気がついたのですが、私は息子に対して、以前ほど「親意識」を感じなくなりました。息子と喋っていても、友達と喋っている感覚になる時が多いです。
もちろん、根っこでは、自分が親だという事は分かっていて、親として全責任を負っているという事も分かっているのですが、日常的にそれを意識する事は、もうほとんどなくなっています。日々の生活では、とてもライトに息子と付き合えているなあと思います。親風を吹かす事もなく、上から何かを教えるという事もなく、普通の対等の人同士で、話すという感じ。
友達親子って、言うんでしょうか。こういうの。
以前は、友達親子と聞くと、なんとなく違和感を感じて、「親子なんだから、友達じゃないだろう」と思っていたのですが、今の自分達の関係は、まさに友達親子なんですね。驚き。
子供との関係性というのは、当たり前ですが、子の成長とともに、変わっていくものなんですね。
正直、常に親でいるより、日常では友達感覚でいるほうが、ずっと気楽です。
翻って、私の母と私との関係を見てみると、依然としてやはり、母娘関係だなあと思います。私は、母を、友達とは思えないです。怖いのもあるし、遠慮もあるし、友達のように気軽に言いたい事を言えませんね。だから肩が凝ります。母もきっとそうでしょう。
どうしてなのかな。どうして、母とは、友達親子になれなかったのかな。私には理由は分かりませんが、何かしら理由はあるのでしょう。
とまれ。
今は春休みという事もあり、また、しっかり充電してきた直後という事もあって、私も息子もストレスフリーで、なかなか快適な日々を送っております。有難い。
そうそう、先週からスタートした息子の家庭教師の先生ですが。週に2回、お願いしておりまして。対面ではなく、スカイプを使った授業です。とてつもなく優しい先生で、息子にはピッタリで、助かっています。2年で多くの生徒がつまずくであろう難関の科目を、先取りで教えて頂いています。2時間みっちりなので、さすがに疲れるようですが、勉強にリズムが出来て、息子としても楽しいようです。
最近、息子が、「僕、勉強が楽しい」と言っているのも、家庭教師の先生をお願いしたせいかもしれません。或いは、1年の時は、基礎勉強ばかりで面白みがなかったところ、2年からは専門科目が増え、具体的な勉強に入る為に、面白みが出て来たのかも。
いずれにしても、良かったです。