書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

源九郎稲荷神社再び

 半年ぶりに、奈良・郡山の源九郎稲荷神社へ行って来ました。

 奈良とはいえ郡山は、大阪から電車で20~30分。大阪市内とは違う景色を眺めながら、あっという間に郡山駅に到着です。山や川、早咲きの桜や、今や満開の梅の木など、車窓の景色に気分がリフレッシュしました。たまに自然を見るのはいいですね。

 実は今回、JR郡山駅から神社までの道を、何故か間違えてしまいました。駅の反対側のロータリーに出てしまって、しばらく歩いてしまいました。5分ほど歩いて、どうも記憶している道と違う、とやっと気が付き、そこで初めて地図を出して確認し、間違いに気が付いた次第。最初から地図を出して確認すればよかったです(汗。

 とぼとぼ駅まで戻り、反対側のロータリーに出て、正しい道で歩き直しました。ああ、これこれ、この道、と思いだしながら。

 不思議と、間違った道を歩いていた時は、強い風が吹いて「おお寒い。今日は寒いわ」と思っていたのですが、正しい道を歩き始めてからは日差しがさし、寒くなかったです。

 神社へ続く私道を歩いていたら、沈丁花の良い香りが漂ってきて、更に良い気分。どこから?と周囲を見回して、見つけました。こちら↓。民家のお庭に木がありました。

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 ↓源九郎稲荷神社の鳥居です。

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 今回は、落ち着いて参拝するぞ、と思っていたのですが、帽子を脱ぐのを忘れていました(後で気が付きました)。あと、祝詞を唱えようと思っていたのに、それも忘れました。いつになったら、ちゃんとした参拝作法を身に着けることができるのでしょうか。。。

 いつも神社では、息子のことを祈願しますが、前回ここでは、私自身のことをお願いしました。今回は、そのお礼参りに来ました。半年前に一度参拝した事と、その時お願い事をしたこと、半年間お守り頂いたことにお礼を言いました。

 次の方が後ろに来られたので場所をお譲りし、境内をぶらついてみました。

 ↓歌舞伎の方が寄贈された桜が満開で美しかったです。

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↓お花が一杯の、とてもきれいな境内。手入れも行き届いていて清潔です。半年前よりも更にグレードアップした感があります。

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 参拝客がうつっていませんが、私がいる間、一組帰るとまた別の一組が来る、という感じで、参拝客はひっきりなしに訪れていました。左側の長椅子に座ってくつろいでいる方もいました。しっかり地元に根付いた神社なのだなあと思います。

 帰りもスムーズに帰れました。

 今回は、新しいお願いはせず、お礼参りのみにしました。稲荷神社は普通の神社と違い、「必ずお礼参りをしなくてはならない」と桜井識子さんが強調されているので、次にいつ来れるか分からないので、祈願はやめておいたのです。

 それでも、ここ源九郎稲荷神社の神様は、普通のお稲荷さんと違い、高い神格に昇っておられるそうです。普通のお稲荷さんだと、一度通い始めると、ずっと通わないといけないそうなのですが、ここと、伏見稲荷大社だけは、そういう縛りはないのだそうです。別に参拝に来なくなっても、源九郎稲荷神社(や伏見稲荷大社)の神様は、気になさらないのだとか。「祈願した時はお礼参りもする」という最低限のマナーだけは守れば、大丈夫なのだそう(すべて桜井さんからの知識)。

 というわけで、今回は何も祈願せずに帰って来たのですが、翌日、気になっていた体の不調の一つが、ほぼ治っていました。クランケ浮腫の後遺症なのだと思うのですが、舌の先がずっとピリピリと痛かったのですが、朝起きたら、気にならなくなっていたのです。治して下さい、とお願いしたわけでもないのに、治してくださったようです。或いは、高い神域に参拝したので、その影響で治ってしまったのか。。どちらにしても、有り難いことです。

 あと、今(昼間)気が付きましたが、痛かった膝が治っていました、、、。すごいなあ。