書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

夫と相談時間を定期的に持つ話

 この週末は良いお天気で、気持ちいい。秋もやっと深まって来て、京都の友人が、「やっと京都も紅葉のシーズンになってきました」と画像を送ってくれた。でも「夏の暑さがたたり、やはり色づきは今一つ。こういう時、京都人は『ぼちぼちですな』と言うよ!これ、イマイチ、って意味ね」と書いていた。なるほどね。ネガティブな事を、絶対にネガティブには言わない京都人。

 確かに大阪の紅葉も、ぼちぼちだ。

 

 さて今日は、最近、月1くらいの頻度で、夫と「相談時間」を持つ事にしている話を書きたい。

 息子がいない時間帯、だいたい週末の午前中が多い。長くて30分、短い時は15分。

 テーマは、「息子の今後の問題点を整理」だったり、「経済的な計画」だったり、「次の旅行計画」だったり、「夫の老後の仕事計画」だったり。色々。

 こんな話し合いを持つようになったのは最近で、ずっと話し合わずに暮らしてきた夫婦だった。良く言えば役割分担が徹底していた、悪く言えば相手の問題に無関心だった。

 話し合いを持つようになって、良かった事しかない。なぜ今まで話し合わなかったのかな?と思うが、若い頃は問題など一つもなかったし、息子が生まれ問題しかなくなってからは夫が話し合う事から逃げていたからだ。

 定年をまじかに控え、さすがに夫も仕事を理由に逃げ続けられないと悟ったのだと思う。今は、「明日、午前中話し合いの時間を持てる?」と聞くと、前向きな感じで「いいよ」と返って来る。

 それでも、話し合いのイニシアティブは常に私で、話し合いというより、問題を整理して夫の前に提示し、夫の意見を聞く、という感じだ。夫は100%受け身。

 しかも、内心嫌だなあと思っているのだろう、話し合いの最初の数分は身が引けていて、私の説明も面倒そうに聞き、「要点だけ言って」「結論だけ言って」と言いたそうなのが伺える。

 でも、私は結論の要点だけを言っているので、それが言えない様子。どれだけ簡潔にまとめた結論の要点だけでも、話が複雑で大きい場合は、どう頑張っても1~2分はかかる。夫はその1~2分が辛抱出来ない様子。身を引いて、そわそわしたり、他の用事をしたりしながら、一応聞いているポーズだけはとっている。

 それでも以前のように「で、結論は?」と言ってくることはない。私が概要説明をして、夫の意見を聞き、夫の意見の穴を私が指摘し、夫が考え、みたいな感じで話し合いが進む。

 これでも、やらないよりずっとマシ。夫の意見を聞くと、この人は本当に何も分かっていないんだと毎回再確認する。グズグズする癖も本当に腹立たしい。お尻を叩いて叩いて叩いて、やっとやってくれるかくれないか、という感じ。夫は性格的に、今いる場所から一歩も動きたくないのだ。

 それをなんとか動かす為にも、相談時間を持つ事は良かったです!

 それでは皆様、どうぞ良い午後をお過ごし下さい。

 

 

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