円安だ、物価高だ、何だで、ふと節約が頭をよぎる今日この頃。
私は基本的に、あまり贅沢をしないほうなのですが、そんな中、特に節約というか、お金を使っていない分野としては、「美容」があります。
とはいえ、手前味噌で申し訳ないのですが、私はわりと見た目を誉められる事が多いのです。実年齢よりは遙かに若いと必ず言われますが、100%リップサービスですからおそらく実年齢相当ではあろうかと思われます。
美容に全くお金をかけないでいて、見た目=実年齢をキープできているなら、御の字ではないでしょうか。
57歳ですが、現状、顏にはシワが全くなく、目尻の笑いジワもなく、髪も薄くもならず、毛量もツヤも保っていて、見た目に関して不満がありません。それ相応に老いてはいますが、まあまあいい感じだと思っています。多分私は、美容にお金をかけたところで、さして効果の出ないタイプの人間なのでしょう。
どんな感じか、順に書いていきますと。
身体も顏も髪も、同じ1つの石鹸で洗ってしまいます。冬場は、手作りのナチュラル石鹸を使いますが、夏は市販の赤箱牛乳石鹸です。髪だけ、洗い上がりにクエン酸水をくぐらせます。
髪のお手入れはそれだけです。あとはただ乾かすだけで、オイル等もつけません。それでもツヤツヤだし、下手にシャンプーリンスを使うと、髪にうねりが出てしまってまとまりません。月1で、ヘナ染めをするので、それが保湿代わりになっているようです。
基礎化粧品は、キュレル一択で、化粧水と保湿クリームを塗って終わりです。ずーっとこれでやってきていて、今だに皺が出ないので、キュレルは私の中では最強です。
真冬でも、身体には何も塗りません。寝る前に、手にはハンドクリーム、唇にはワセリンを塗ります。それでおしまい。
メイクは、下地兼用で日焼け止めクリームを塗り、クリームファンデを塗って、終わり。あとはチークとアイシャドーをパパっと。眉毛はしっかりあるほうで、時々形を整える程度で大丈夫。
愛用の日焼け止めクリームは、キスミーの「マミーUVアクアミルク」です。これが大好きでして。付け心地がとてもつもなく軽くて、肌呼吸を妨げないし、長時間つけていても痒くなったりしない。でも汗で流れたりもせず、SPF50。赤ちゃんでもつけられるそうです。これを下地に塗っておくと、その上に、どんなにガッツリUVタイプのファンデーションを塗っても、石鹸でさっと洗って落とせます。
そうそう。私は、メイク落としを使いません。お化粧は、石鹸で洗って終わり。一回洗顔で、つるっと全てのメイクが落ちてくれるのは、この日焼け止めクリームのおかげだと思います。これが私のメイクの肝です。
ファンデーションは、インテグレートのSPF50と、SPF30を、季節で使い分けています。たま~に気分転換にデパコスも買います、基本はドラッグストアです。特にコロナ禍以降は、デパートまでわざわざ買いに行くのが面倒で。
他人様にマッサージして頂いたりといった、美容外注には興味がなく、お願いした事がありません。それでも別に不都合なく、肌にも不満がないのでOKだと思っています。
多分、美容代は、月に1000円ぐらいじゃないかな。1年で1万円ぐらいだと思います。
洋服は、高いものも買うのですが(良いと思うものが高い)、美容には使わなくても平気なんですよね。とはいえGUさんも好きです。何にお金を使うのかっていうのは、多分、人それぞれ違うのでしょうね。
あと、私は読書が一番の趣味ですが、本は買いません。99%図書館で予約して借ります。理由は、家に置いておくのが嫌だから、です。本当に好きな作家さんの本だけは、全部買って本棚に収納していますが、それ以外の本は図書館で借りて読む派です。
あと、以前にも書きましたが、我が家は普段の食材購入費は、わりとお金を使っているかもしれません(1日4000円なので)。食べ物は、高くても迷わず買うほうです。身体を作る元となるものなので、大事だと思って。美容にお金を使うより、高くても良い食材を食べているほうが、結果的に老化を防げる気もします。
ではでは、誰得な情報で失礼しました。また~