おかげさまでで、息子はGW明けの学校、元気に登校しております。先日の模試の帰りに、たまたま同じ学校の生徒さんに会い、少し話しをした、楽しかった、と言っていて、少しづつ学校に溶け込んでいるのだろうか、と嬉しいです。息子の場合、同じクラスの子に限らず、一度も同じクラスになった事のない子と、顔見知りになって話しをしたりするようです。クラスにも親切な子は何人かいるようですが、積極的に話しがしたい、という子はいないそうで。やはり、発達障害の息子にとって、気の合う子と出会う確率はとても低いのだろうなあと思います。それでもゼロではない事が有難いです。
ちなみに、休み時間の過ごし方ですが、副教科の先生方の部屋に遊びに行ったりするそうです。今現在持ってくれていなくても、以前持ってくれた先生の部屋なら、平気で行くそうで。体育の先生、音楽の先生、家庭科の先生、などなど、、。一度、先生方にご迷惑ではないでしょうか、と伺った事があるのですが、全然大丈夫です、との事なので、甘えさせて頂いています。
愛読しているスカイさんのブログで、「神社」「山登り」というワードが出てきて、びっくりしました。一番新しいこちらの記事です↓。
学校に行けなかった子達で、神社へ・山登りも。フォロー教材など。 | スカイのブログ
GW明けに学校を休んでしまった子供達と一緒に、てっぺんに神社のある山に登ったた、というお話。不登校でも、体は元気だと、一日家にいるよりも、外に出て、特に自然の中に行って、新鮮な空気を吸って体を動かしてみるほうがいい、気分も変わるし、自分を無駄に責める事もなくなるし、体が疲れるからしっかり寝れるし、と。ものすごく共感しました。
スカイさんは、自然の中に入る事のメリットを考えて、神社のある山を選んだだけなようで、特に神社の御利益などは考えられなかったようですが、きっと、神様も、一生懸命登ってくれる子供達を、見守って下さった事と思います。
スカイさんの記事より、誠に勝手ながら、少し引用させて頂きます。
「私たちの親族は、何が何でも学校へ行け!という主義の家庭がほとんどありません。長い人生の一時期、できないことや悩みがあることが人生だと思っていますので、学校へ行かなくても将来、自分にできること・したいことを見つけていき仕事をすること、社会で自分の稼げる手段を見出すことがゴールだと考えて、その途中過程は「心身ともに健康で活動エネルギーが安定していれば」乗り越えていける、と考えています。そして実際、そういう風に社会で過ごす親族の大人たちが実証してきています。
よって、その日も親族の親たちが気遣ったのは「内面を自ら自傷するような時間を与えず、それぐらいなら健康的に太陽の光を浴びて気分転換を図る」という部分でした。
とりあえず、おにぎりでも持って近場の山の上の神社へ散歩に行き、山の上でおにぎりを食べて帰ってくる、という私たちがよくやる時間をかけた散歩に行こう、ということになりました」
とても共感です。記事は後半、自宅学習についての詳しい説明も書いて下さっているので、必要な方にはとても参考になると思います。宜しければ、上記リンク先に飛んでお読みください<(_ _)>。