書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

安全な国ってどこ?

 世の中はどんどん変わっていき、もう安全な国などどこにもないのかもしれない。

 例えばヨーロッパでも、ドイツ・イギリス・フランスの大国すら色々怪しい。ポルトガル・スペイン・スイスは壊滅的と聞く。

 ポルトガルは物価が安く観光客に人気だが、実は国家的に本当に危ない状況になっているそうだ。もともと近年になり経済が傾いていたが、国際機関からの借金が返せなくなり、何を間違ったのか、国のライフラインを担う会社を海外に売ってしまった。

 例えば電力会社は中国に売ってしまった。中国は儲けようと毎月の電気代を極端に値上げ、儲けは中国へ。国民は年々上がる電気代に苦しめられるがポルトガル国家としてはなすすべがない。これが全てのライフラインで起こっている。また物価の安さから不動産が海外資本に買われ値上がりし、もうポルトガル国民が買える値段ではなくなったし、賃貸ですら首都リスボンでは国民が借りれない値段になってしまったと。日本との大きな違いは、ポルトガルはユーロなので、為替介入により経済を立てなおす事ができないことだ。完全に詰んでいる。

 スイスはどうかと言えば、中立国家で安全の代名詞であったあの国も、今危ないらしい。理由は2つあり、1つは2大銀行の1つが破綻した事で、スイスの大銀行が1つになってしまった事らしい。残った銀行は潰れた銀行を吸収した為、スイスのGDPの2倍以上の規模になったらしい。大きのだから良いではないかという話になりそうだが、実はそうではなく、万が一その銀行が破綻したら、国にそれを救済する力がない為、国もろとも消える事になるのだそうだ。

 そんな事があるか?と思うが。

 というのもスイスは最近大失敗をした。ロシアウクライナ戦争の際に、その銀行がEUの要望を受け、ロシアに制裁を加える為に、ロシア人の預金を凍結したのだ。これは世界中の資産家を震え上がらせた。自国にもしもの事があったら、スイスの銀行にある自分の預金を引き出す事が出来なくなる。資産家たちはこぞって預金を引き揚げてしまった。今や、スイス国民ですら預金を引き揚げだしているらしい。

 スイスは中立国なのだから、EUのロシア制裁に参加してはいけなかったのに。何故そんな事をしたのか本当に分からないが、してしまった事はもうどうしようもない。結果、スイスの銀行は預金を引き揚げられ危険な域に到達しそうなのだが、規模が大き過ぎて国が救済する事が出来ない。こちらも詰んでしまった。

 アジアは安全かというとそうでもなく、中国は不動産投資と電気自動車の失敗により大変な事になっていると聞く。アメリカとの軋轢もひどく、かなり危ないらしい。もともと経済的に弱い東南アジアも更に危なくなっているし、アメリカもおかしい。カナダも変だ。

 日本も危ないことは危ないが、今日明日どうかなるというレベルではない。世界に目をやると、今日明日レベルの国が沢山ある。

 どうなってしまうのか。

 あの安全強固な中立国スイスが危なくなるなど、私が若い頃は想像だにしなかった。確かによく考えれば、暗号資産が生まれた以上、資産を銀行預金で持っているという事自体、すでに時代遅れであると言える。国の経済基盤を銀行に全振りしていた事が間違いだったのだ。

 一芸に秀でるという言葉があるが、その芸が求められなくなったら終わり。一芸に秀でなくても、広く浅く多くに目配りして、時代においていかれないよう、気を付けたほうが賢い。あと、確かベルギーだったと思うが、一時期ポルトガルと同様経済的に厳しくなったが、ポルトガルが安易にライフライン会社を外国に売ったのに対し、徹底して節約し同時に産業を育て開発に専心した事で、経済を立て直したそうだ。苦しくとも努力のほうを取った、安易な道に逃げなかった。そこが分かれ道だったようだ。

 いずれにしても、安全な国などないのかも、という事をつくづく考えた今日でした。

 ではまた~

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