書くしかできない

過ぎていく日々を書き留めています

ちょっとした嫌み

 これは私自身、しっかり自重したいと思い、忘れないように書いておきます。

 時々、ちょっとした嫌みを言う人、というのがおられますよね(多分、私もそう)。

 何か、相手が運が良かったり、調子が良かったりするのを聞いた時、一言、相手を凹ませるような事を言わずにはいられないというか。そういう嫌みをちょっと言う事で、気分を晴らす癖があるというか。相手が運がいい事が癪に障る、そのままで終わりたくないから何か一言くさしたいというか。

 例えば、昨日、九州の方と電話でお話ししたのですが、その方が、そういう癖のある方でして。

 「今、そっち、雨降ってる?」とその方に聞かれたので、「いいえ、晴天です。風があって気持ちいいですよ」と答えたら、「こっちは昨晩からずつと、ものすごい土砂降りよ~」と仰る。「それは大変ですね」と私が言うと、「あら他人事じゃないわよ。そっちにも、そのうちこの土砂降りが行くから、そっちもそのうち大雨になるわよ」と仰る。

 「ああ、そうですね。いつも、西から東に流れてきますからね」と、普通に返したものの。なんか一瞬、いや~な気持ちになってしまいました。仰った相手の方は、スッキリされて、すぐに次の話題に移られたのですが。

 なんか今、ここはまずますのお天気で、爽やかな一日が始まるなあと思っていたところに、「そっちもそのうち土砂降りになるわよ」とぴしゃりと言われて、あああ、、、と。天気予報に言われるなら、事実そうなんだな、と諦めもつきますが、そうじゃないわけで。九州の雨が、必ず大阪に流れてくるとは限らないし、流れてきたとしても、土砂降りにはならないかもしれないし、なんなら夜の間に降ってくれて、全く降った事に気が付かない場合もあるし。

 まあ、その事はすぐに忘れたのですが(今、嫌みの例を頭で探していて、思い出しただけで)、でも、やっぱり、一瞬は嫌な気持ちになりました。

 実際のところ、昨日のお天気はどうだったかというと、風は強かったものの、午後過ぎまでは良いお天気でお洗濯物も乾いた夕方頃、少しまとまった雨があり、でも短時間でやんだ。そして夜中に降った模様。

 ちょっとした嫌みを言う癖って、さほどの悪意はないのに、意外と嫌われるから損ですよね。正直、私もその方の事は、かなり苦手です。 

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 その方の、ちょっとイヤだなと思うところは、そういう嫌みを、自分より目下の人を選んで仰るところ。自分より目上の人には、絶対に仰らない。その嫌みが、相手に不快な思いをさせている事を、よくご存知なのだと思う。嫌みを言って相手を凹ませて自分が得られる快感と、嫌みを言う事で相手に嫌われてしまって自分が損するデメリットを、頭の中で天秤にかけて、嫌みを言う相手を選んでいるというところが、ちょっとイヤなのでございます。

 誰にでも言う、というなら、そんなにイヤじゃない。そういう癖があるのだな、で終わるから。相手を選んでいる、というのが、姑息な感じがして、意地悪だなあと思ってしまうのです。

 今、年金問題で麻生さんが窮地に立たされていますが。私、麻生大臣はわりと好きなのです。あの方も、失言大王ですけども、誰にでも失言されるので。国民にはいい事行って、反論できない部下にはキツい事言う、みたいなのじゃないので。「麻生さんて、失言する癖があるなあ。思った事をつい言っちゃうんだろうなあ」と思うけれど、それが魂的な欠点とは、あまり思えないです。いい人っていうのとはまた違うけれど、少なくとも姑息ではない。

 話があちこちしましたが、私も、嫌みを言うのは慎もうと強く思っております、というお話です。

 上の土砂降りの例で言えば。相手の住む地域が晴天と聞けば、「そうなの? 晴れで良かったね~」と言う。言うだけでなく本当にそう思うように心がけたい。「そっちもいずれ土砂降りよ」と言ったり思ったりするのではなく。ちょっとした違いだけれど、魂的には、大きな差だと思うのです。そんな無理しなくていい、という考え方もあると思いますが、私は、意識して相手の幸運を喜ぶという癖を、つけることは、自分の為になる、自分の大きな財産になる、と思うほうです。←思うならやれ、ということで、これからやろうと思っております(笑)。