書くしかできない

発達障害の息子、夫、私。過ぎていく日々を書き留めています

突然のピンチ

 昨日、息子の喘息の常備薬を貰いに、病院へ行ってきました。

 この病院、待たない時は待たないのですが、待たされる時は、めちゃくちゃ待たされるのです。小児科という事もあり、待っている人数が少なくても、一人一人に時間がかかる事があるのですね。子供の診察や治療、病名の判断は、大人より時間がかかる場合があるのです。しかもここのドクターはとても良心的というか、慎重派というか、とにかく診察に時間をかけるタイプの方なので。

 昨日も、待っている人数は3人だったのですが、1時間半待ちました。

 待合室がめちゃくちゃ混んでいて待たされるのも嫌ですが、待合室ががらーんとしているのに、全く順番が進まない、というのも、これはこれで嫌なものです。なんというか、もう永遠に私の順番は来ないんじゃないか、、、と思えて。固い小さい椅子に1時間半同じ姿勢で座り続けていたので、体もカチカチになりました。

 で、やっと呼ばれ、診察室に入り、特に変わった事ないですか?ないです、では2か月分出しておきます、はい、有難うございます、で、私は30秒で終わりました。私の次の人、ラッキー。。。

 帰り道。ちょっと寒かったので、マフラー巻いて、帽子かぶって、手袋して、そういう事をしながら、最寄りの駅に向かって早足で歩いていました。ずっと窮屈な姿勢で座っていたので、体を動かせるのは嬉しかったです。思ったよりも時間がかかってしまったので、早く帰ろうと、気持ちは焦っていたと思います。

 ちょうど赤信号になりそうだったので、少し歩調をゆるめ、体を伸ばそうと、ぐいっと右手を横に伸ばしました。左手で鞄を持っていたので、右手だけ伸ばしたのです。そしたら、なんか変な感じがしました。瞬間的に、あ、ヤバい、何か私の体ヤバい、という感じがまずして、続いて、右腕から右肩、右背中、右わき腹、あたりにかけて、キューンとつってしまったんです。

 よく、足がつる事はありますが、アレの体バージョン。

 右上半身の筋肉が、全部まとめて一瞬でカッチカチに固まってしまったんです。痛い、痛い、痛い。筋肉を物凄い力で雑巾のように絞られているよう。右半身だけでなく、内臓まで痛み出しました。胃も腸も心臓もとにかく何もかも痛い、痛い、痛い。

 信号の手前で立ち止まり、横にあった電柱に持たれて、かろうじて立っていましたが、もはや立っている事すら苦しい。座りたい、座りたい、もうムリ、痛い痛い痛い。いつまで痛いの?終わらないの?何これ?筋肉はどんどん捻じくれていく感じ。このまま立っていたら本当に痛みでぶっ倒れそう。足がふらふらしてきました。

 見渡してもベンチは見当たらず、座るとしたら地べたに座りこむしかありません。どうしよう?とかろうじて残っていた意識で前を見たら、ちょうど交差点にタクシーが一台入って来ました。急いで手をあげました。

 何とかタクシーに乗り込み、自宅の場所を告げ、あたたかい車内でゆったりと座って体を休めていたら、少しづつ痛みが弱まっていき、家に着く頃には、歩ける状態に戻っていました。やれやれ。

 しかし、足がつる事はあっても体がつったのは初めてです。足がつった時は、立てばすぐに治るのですが、体がつった時はどうすればよいのか分かりません。でも、家ならまだしも出先で体がつったら、大変だ、という事だけはよく分かりました。

 今回、私の右半身がつった理由で考えられるのは以下の三点。

①前日、前々日と二日間、子供に勉強を教える為の予習にかかりっきりになっていた。苦手な化学を食事もとらずぶっ続けで5時間とかやっていた。頭を酷使したし気持ち的にも追い詰められた感じでしんどかったし、時間が無いと焦っていたので姿勢も悪く、字を書く時もものすごい速さで。あの時点ですでに、体がガチガチになっていたと思われる。

②更に昨日は、長時間同じ姿勢で座り続けていた。待つという事自体が大の苦手なので、ものすごくストレスを抱えながらイライラしながら、待ち時間の一瞬一瞬を過ごしていた。

③その後寒い戸外にいきなり出て、準備運動もなくいきなり「伸び」をした。

 生活の中で、長時間同じ姿勢でじっとしていなくてはいけない、という事は、まま、あります。そのたびに、体がつってしまうようでは困るので、何とかしないと。

 自力で何とかできる事は、とにかく、

①息子に勉強を教える為の予習は、焦っていても適度に休みながら、体をほぐしながらやる事。集中し過ぎない事。

②待つ、という行為をできるだけ避ける事。どうしても待たねばならないと分かっている時は、待つ事がストレスにならない工夫をしていく事(面白い本を持っていく、とか)。

③いきなり「伸び」をするのは絶対にやめる。特に寒い戸外では、絶対に「伸び」はしない事。

今考えつくのは、このあたりです。

 本当に怖かったので、これからは気を付けようと思います。また、体がつらないように、今まで以上に、日頃からしっかりストレッチをしようと思います。昨日は、朝はストレッチはしなかったので、それも良くなかったのだと思います。

 

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 しかし、うまいことタクシーが通ってくれてよかったです。タクシーがいなかったら、地べたに倒れこんで、救急車沙汰になっていたかもしれません。家に帰ってからも、右半身はどうにも凝った感じで痛かったので、マッサージチェアでしっかりマッサージした後、念入りにストレッチをやり、仕上げにエレキバンを、右腕から肩、背中、腰、足、膝、などに10個近く貼っておきました。今朝起きたら、体は、完璧とは言えないまでも、まあまあ許せる感じに戻っていました。

 これって、「老い」の兆候なのでしょうか。。まあ、そうなんでしょうね。年をとるって事は、日常生活にも油断大敵になっていく、という事かもしれません。ストレッチをさぼったらアウト、とか。外で「伸び」は厳禁とか。。「無造作に生きる」のは、若者の専売特許なのでしょう。年寄り(と言っても50ですが)は、慎重に気を付けて生活しないとヤバいんだなーという事が身に染みて分かった経験でした。