相変わらず、「運」について考えています。
今日は、ストレスとの関連性はあるのかな?という事について書いてみたいと思います。
ストレスが多いと運が悪いと感じます。また、運が悪い事自体がストレスです。
ストレスが多いから運が落ちるのか。運が落ちたからストレスが増えたのか。どちらが先なのか。
運って、何なのか。運が良いと感じる時はどういう時か。それは、自分にとって都合のいい事が起こった時。逆に、自分にとって都合の悪い事が起こった時は、運が悪いと感じる。
自分にとって、都合のいい事ばかりが起こる道を、選んで生きていけばいいのではないか。結局、運というのは「選択」なのか。
何もストレスのない人生の場合、目の前には広大な空間が広がっています。どこにでも行ける。どういうルートでも選べる。選択は自由自在。
一方、ストレスの多い人生の場合、目の前には沢山の障害物があります。選択できる方向も、ルートも限られている。障害物を避けながら進まないといけないから、自分の進みたい方向やルートが取れない事も多々ある。
ストレスがなく、自由自在に方向性やルートを決められる場合、そのルートは自分にとって「都合のいい事が起こる」道なのか?つまり運がよくなるのか?
ストレスがあって、限られたルートを障害物に邪魔され苦しみながら進む道は、自分にとって「都合の悪い事が起こる」道なのか?つまり運が悪くなる?
こう考えると、運とストレスには、関連性がないように思うのです。
たとえ、自由自在に好き勝手生きられる人が、運が良くなるとは限らず、ストレスだらけで制限の多い人生が、運が悪くなるとも限らない。
結局、どういう状況であっても、選んだ道が「自分にとって都合のいい事が多く起こる道である」事が大事。
そういう道をうまく選べると、運が良くなるのだと思います。
今、ぼんやり考えているのは、意外とストレスが多く障害物が多い人生のほうが、運の良いルートを自然と模索しやすいのではないか?という事。限られた中から選べばいいから。選択肢が少ない分、正解率が高まるのでは?
自由にどれでも選べる、選択肢が無限にある状況は、正しい道を選びだせる確率が果てしなく下がりそうな気がします。
ストレスを、自分にとって都合のいい事が起こる方向を見つけ出す手がかりにする、これが運を良くする1つの方法ではないかと思い着きました。何も手がかりがないよりは、手がかりがあったほうがいい。
ストレスを握りしめ、これをどうやって使っていってやろうか?と考える。そこから運が開ける気がします。
今日も抽象的な事を書いてしまいました。お付き合い頂き有難うございました。
ではまた~