昨晩は大雨が降り、少し涼しい朝になった関西です。場所によってはゲリラ豪雨だったり。京都の友達は、一昨日ですが、雷でパソコンとテレビが落ちたそうです。ずーっと晴れが続いていたのに、降る時は土砂降り&雷のセットで、極端ですね。夏はまあ前からそうですが、それにしても、、、という感じ。
最近気づいたのですが、郵便が届くのに時間がかかるようになりました。以前は大阪市内だと出した翌日に届いたのですが、今は市内でも1週間かかります。郵便で書類を送ったと姉から連絡があったので、毎日気を付けて郵便物を見ていたのですが、数日経っても届かず、紛失でもしたのかと心配しました。結局、1週間後に無事到着。
神戸の母宛てに書類を郵便で送った時も、やっぱり1週間以上かかりました。「紛失したのじゃ?」と私が心配していたら、母は「切手貼ってるんだから、それはない」と。どういう理論なんだろ?
でもまあ、時間がかかっても、とにかく無事着くからまだいいのかな。
というのも、宅配便の受け取りが最近ちゃんと出来ない気がしていて。
私は、置き配は止めてくれ、とちゃんと書いているのに、しらーっと置き配されてしまうんですよね。で、「届けました」とメールが来て、代金を請求される。
たまになんですが、置き配したと連絡は来るのに商品は置かれてない、という事があるんですよ。マンションの廊下なので、誰かが持って行ってしまうのか、そもそも配達してもらっていないのか、私には分かりません。だから、「置き配は止めて」と毎回書いているのですが、面倒くさいのでしょうね、置いて行っちゃう。
それで最近は、安いものなら諦めるのですが、5千円以上のものを買う時は、必ず「代引き」にする事にしました。手数料が3百円かかるのですが、それでも商品届いてないのに代金だけ払わされるよりはマシなので。
代引きだと、私の手に商品が渡る事と、お金を払う事が、物理的に交換なので、ものすごく安心です。配達業者さんは面倒くさいでしょうけど。代金は一円までしっかり用意して、お釣りがいらないようにしてますし、こちらも出来る事はしてるので、許して欲しい。
宅配ボックスのあるマンションだといいんですけどね。
友達は、宅配ボックスはないけれど、玄関ドアの横のガスメーターボックスに、商品を入れてもらう事にしているそうです。うちはそれもないので。
郵便が届くのに時間がかかるようになったのも、宅配業者さんが勝手に置き配していくようになったのも、人手不足が原因なのだろうと思います。だから仕方ないんだろうなあ。これからはもっともっと人手不足が進むでしょうから、今まで普通に出来ていた事が、出来なくなるんだろうと思います。これも時代の流れなのかな。
ちょっと不満めいて書いてしまいましたが、別に不満というほどの事ではありません。最近気が付いた事、というレベルです。別にいいんです、郵便に1週間かかっても。宅配に代引き手数料を払う事にしても。さして不都合はありません。この暑い中、届けて頂けるだけで有難い。本当に感謝です。
話は全く変わるのですが、夏場、髪の毛をどうされていますか?
私はセミロングの長さなので、1つにくくっているのですが、ゴムでくくると地肌が引っ張られて痛いじゃないですか。なので、ヘアバンドでくくっています。
百均のヘアバンドがちょうどいいです。ゴムではなく、布の伸縮性でくくることになるので、地肌が引っ張られないんですよね。布に幅があるので、布と髪との摩擦もあって、ゆるくしても落ちないし。
私は、家にいる時はヘアバンドを3重にしてゆったりくくっていて、外出時は落ちるとイヤなので4重に少しきつめにくくっています。4重でも痛くはなりません。お勧めします。こんなヘアバンドです。
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桜井識子さんの本です。新刊ではないのですが、最近読み返して面白かったので、再びレビューを書きます。お稲荷さんって、怖いイメージがあったのですが、この本を読んでそうではないんだと分かりました。お稲荷さんは、神様なので、人間に悪さはしないんですね。
お稲荷さんが怖いイメージになった理由は2つあって、1つは野狐というあちらの世界の魔のほうの存在と、お稲荷さんが、姿が似ているからだそうです。見える人が、姿だけ見て、野狐の仕業をお稲荷さんの仕業だと間違えた事がきっかけだと。
もう一つは、お稲荷さんは、普通の神様より「人間からの信仰をエネルギーにしている」率が高いのだそうです。普通の神社のお稲荷さんなら大丈夫ですが、道の脇にある小さな祠を拝んでしまうと、また来て欲しいと頼りにされてしまい、呼ばれる事がある、でも大き目のきちんとした所に参拝している限りは安全だそうです。
これは裏を返せば、お稲荷さんは、他の神様以上に、人間からの信仰をとても大切に思って下さるという事で、参拝すれば守って頂ける率も高い、という事です。
この本には、桜井さんが訪ねた全国のお稲荷さんが沢山書いてあって、とても面白かったです。最初に書かれている白龍稲荷さんのお話には、涙々。