書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

なんとか2月。大学春休み&親知らず抜歯。

 1月はコロナで散々でしたが、なんとか2月になりました。

 息子の大学は早速春休みに突入し、これから4月初旬まで、長いお休みです。有難い事に、息子は今期も全ての科目を合格し、無事に進級する事が出来ました。息子を見ていると本当に、発達障害があっても、大学の勉強にはあまり関係ないなと思います。

 高校までは、苦手な科目も全部まんべんなくやらないといけません。でも大学は、得意科目だけを選ぶことが出来るので、得意不得意の差が甚だしい発達障害児には、生きやすい環境だと思います。

 このまま就労も、得意な事だけを選べば、なんとか生きていけるのではないかと、期待を持ってしまいますが、まあ世の中、そこまで甘くはないでしょう。ありとあらゆる可能性を考え、出来得る限りの手を打っておこうと思います。

 

 そうそう、私の抜歯の件ですが、先日無事に終わりました。

 上の親知らずの被せ物(金属)が落ちたので、歯医者さんに行ったら、少し内側に虫歯があるので直して新しい金属を作りますね、と言われ。

 「もう、抜いて下さい」と、私からお願いしたんです。

 この15年ほど、私が歯医者さんに行くのは、ほぼこの親知らずのせいでした。1年に1回は必ず金属が外れるんです。外れては内側の虫歯を指摘され、削られ、新しい金属を作ってはめる、でも1年足らずでまた外れる、の繰り返し。

 親知らずなので、無くても困りませんから、もうこの悪循環というか負のループを終わらせたく、「抜いて欲しい」とお願いしました。

 私の担当医は、親知らずも抜かない派、ですが、さすがに抜いてくれる事になり、先日行ってきました。

 上の親知らずは簡単に抜ける(10秒ほど)だと言われていたのですが、私の場合はかなりてこずり、15分はかかりました。

 抜けた親知らずを見ると、根っこがとても長く、「こんなに長い親知らずの根っこは、あまり見ない」と担当医に言われました(悲しい)。

 抜いた歯茎の孔には、コラーゲンを注入して頂き、しばらくガーゼを噛みながら、担当医から注意を聞きました。いわく、今日一日はお酒は飲まない、お風呂もシャワーのみ、激しい運動はしない、ごろごろウガイはいいが、くちゅくちゅぺっという口腔内に圧がかかる事は駄目(詰めたコラーゲンが抜けるので)、抗生物質は渡した分は全て飲み切って下さい、等々。

 注意を聞き終わった頃に、噛んでいたガーゼを外すと、ほぼ血が付いておらず、「出血はないですね」と言われ一安心。

 その後、その日は注意事項を守って過ごし、痛みもほぼなく、数日腫れを感じるくらいでした。ああ、長年の懸念がスッキリ消えて、ほっとしました。正直、もっと早く抜きたかった。。。

 親知らずのせいで、親知らずの隣りの臼歯に虫歯ができ、結局この臼歯は抜く事になったんです。去年抜きました。

 私の歯は、この親知らず(とその隣りの臼歯)以外は、ここ30年以上、全く問題ないんですよね。虫歯1つできた事がありません。

 親知らずに虫歯がある方は、良かったら抜歯も考慮されてほしいと思います。でないと私みたいに、大事な臼歯を失います。。。

 息子には虫歯が全くないので、それが本当に嬉しいです。大学生になってから、半年に一度、歯医者さんにクリーニングに行かせています。それまでは、私がしっかり仕上げ磨きしていました。高校生にもなって仕上げ磨き?と夫には揶揄されましたが、虫歯を作るよりマシです。今は、自分で磨く+歯医者でクリーニング、で虫歯ゼロをキープしています。何よりです。

 

 コロナで苦しんだせいで、神社仏閣熱が下がってしまったのですが、段々と復活してきました。死んだわけではないし(命は助かった)、ギリギリ息子の期末試験に支障はなかった(息子も踏ん張った)、よく考えたら、コロナ以外に悪い事は1つも起こっていない、、、等々振り返ると、やはり守られていたのでは?と思います。

 また、本当に苦しかったので、もう絶対に日々無理はしない、また感染には今まで以上に気を付ける、免疫を上げる為に食事や睡眠、ストレスをなくすことに気を付けようと思いました。これから60代70代と体が弱っていく一方ですから、今の時点で、生活を整え直す必要性に気が付けた事は、有難い事だと思えるようになりました。

 今まで、けっこうなんだかんだ雑なところがあったので、駄目な事はやめていこうと決めました。心底辛い思いをしないと、なかなか改善できません(私は)から、お灸を据えられたと思って、感謝しないといけないと思うように気持ちが変化してきました。

 

 ではではまた~