書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

日差しの中に感じる春

 大阪はあたたかい年の瀬でございます。

 今日も今日とて、昼間にお散歩して公園まで行きました。年末というのに、やってる事は普段とあまり変わらないですよね、、笑。でも、大掃除も終わったし、買い出しも終わったし、やる事全部終わったので。

 公園のベンチに座ると、目の前に、と言っても少し距離はある遠くにですが、いい感じのマンションが見えるんです。あそこにはきっと、こぎれいな主婦が住んでいて、スーパー行ったり、家事したり、家でくつろいだりして、都会生活を楽しんでいるのだろうなと想像しました。

 というか、私は独身の頃、大坂市内のいい感じのマンションを見ると、そういう所に住むそういう主婦になりたいなあと思っていたのです。

 ふと、(こぎれいかどうかは別として)私はすでに、そういう主婦になっているなあと気づきました。毎日スーパーに行って、家事をして、家でくつろぎ、都会生活を楽しんでいる主婦に。

 途中、発達障害児が生まれたものですから、気が付きませんでしたが、よく考えたら、独身の頃の望みがバッチリ叶っていることに今更ながらに気付きました。息子のことに心配がなくなって、やっと正味の自分の状況に気付けたのかもしれません。

 帰り道、風は冷たいものの、日差しはあたたかく、日差しの中に春を感じました。

 冬は、これから来る春を感じて喜べる季節ですね。そう思うと、もしかしたら、1年で一番喜びの多い季節かもしれません。

 今年も、このブログにお立ち寄り下さり、有難うございました。どうぞ良いお年をお迎えください。