生きていると、何かのきっかけで、不安になったり落ち込んだりする事があります。
どういう時にそうなるのか、考えてみるに、二通りあるかなと思います。
1つは、具体的に嫌な事があったとか、これからある、という場合。嫌な事だから、当然落ち込むし、不安になる。
２つめは、特に今すぐどうこう、という事はないけれども、将来の展望の中に、不安要素が発生してしまった、という場合。
１つめの場合は、もう避けようがないのなら、ただただ過ぎていくのを耐え忍ぶしかないと思います。例えば、苦手な歯科治療が明日ある、という場合、落ち込みますが耐えるしかないし、過ぎてしまえば終わるわけですから、ある意味では、時間が解決する。
その点、2つめの場合は、時間に解決させようにも、遠い将来の事だとしたら、それまでずっと不安を抱えていないといけません。これは困ります。
私の場合、こういう時は、今やれる事の全てをやった上で、あとは運だけだ、という状態にまで持って行った上で、神頼みです。運不運の分野は、神仏の分野だと思っているので、神仏に嫌われないように気を付けて生活していれば大丈夫と心の底から思っていまして。
なので、将来に起こる事に対して、運不運の分野においては、不安を感じません。不安要素を発見したら、今出来る備えは全部やった上で、悪い事にはならないと安心して生きていくことにしています。
今のところ、これでなんとかうまく生きれているので、良いかなと思っています。
秋の紅葉も、春の桜も、長生きできたとしても、せいぜい１００回見れるか見れないか。人生なんてすぐに終わりますよね。短いです。安心してのんびり楽しく過ごしたいです。
心配事としては、主にお金か健康だと思いますが、どちらもやれる事を全てやっていれば、もう心配しない、と割り切って、クヨクヨしないようにしています。
ではでは、また～
