書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

夫との付き合い方

 やっとこさの月曜日でございます。今週の平日が始まりました。来週は祝日が2日あるので、夏休み再来という感じになること必須。という事で、今週は、最後の平日を楽しみたいです(大袈裟だけど、超本音)。

 

 頭の中が、色々ごちゃっとしているので、整理がてら書いていきたいのですが。

1、夫との付き合い方

2、「自分らしく生きると悩みが増えるが、それで良い」という考え方について

3、「相手が自分を嫌っている時、問題は自分にあるのではなく、相手にある」という考え方について

 

 まずは1を。

 昨日、義母からまたしても大量のお野菜やら果物といった「生もの」が届きました。頼んだわけではなく、いつも義母が勝手に(と言っては失礼ですが)送ってくるので、私は正直、嬉しくはありません。申し訳ないことです、、、。

 義母としては、美味しいものを息子や孫に食べさせたい、経済的に少しでも助けたい、という気持ちから、好意で送って下さっていると思います。夫は嬉しいでしょう。でも、私は嬉しくない。私が夫と同じように喜び、届いた直後にすぐダンボールを開けて、嬉々として冷蔵庫に仕舞って行かないと、夫は途端に機嫌を悪くします。

 怒るんです。

 夫が怒ると息子がピリピリし出し、息子がキレてしまうので、夫を怒らせるわけにはいかず、荷物が届いたら、それまでやっていた事を瞬時にやめて、すぐに中身を冷蔵庫に仕舞う作業に取り掛からねばなりません。私が。

 冷蔵庫に仕舞う作業を、夫はしませんからね。私がやるしかないわけです。

 送られてきた大量の生ものは、全部、冷蔵庫に仕舞わなくてはならないし、かつ、腐らせる前に食べ尽くさないといけないのです。

 仕舞う作業が、まず大変。我が家の冷蔵庫は基本的に空っぽですが、それでもパンパンになるので、工夫して入れて行かないと、入らないものが出てしまいます。だから、神経も使うし、頭も使うし、大変です。

 何故基本的に冷蔵庫が空っぽかというと、夫が毎日冷蔵庫内の在庫チェックをし、賞味期限切れのものを探すのを趣味としているからです。賞味期限が切れていなくても、もうすぐ切れるという商品でさえ、ターゲットになり、鬼の首をとったようにたかだかと掲げて、「これ、分かってる?ちゃんと使える?」と私の前に突き出してきます。

 これをやられるのが、私は本当に嫌。胃がキリキリします。

 だから、冷蔵庫には何も入れません。入れなければ在庫管理する必要はないからです。その日に食べる分だけ、毎日買い物に行きます。基本、我が家の冷蔵庫に常時入っているのは、合計で10品以下です。調味料や乳製品のみ。10品以下なら、私もそれぞれの賞味期限を覚えていられるので。

 そこへ、義母から大量の生ものが送られてくるわけです。それもしょっちゅう。

 我が家の冷蔵庫は500リットルと大き目ですが、パンパンになります。それを、3人家族で腐らせる前に食べきらないといけません。コロナ以降は、ご近所におすそ分けするのも躊躇われます。

 夫は毎日「果物食べてる?野菜食べてる?あれ食べてる?これ食べてる?」と、食べる事を強制してきます。毎日どんどん減って行かないと、怒り出しますので、食べたくなくても、食べまくらないといけません。

 ものすごく苦痛。

 もう、どこかの段階で割り切って、食べたくないものは捨ててしまおうか、と思う事もあるのですが、捨てれば捨てたで、その罪悪感を私は抱かねばなりません。

 無理やり食べさせられるのも苦痛。捨てて罪悪感を抱くのも苦痛。だから、義母からものが送られてくるのが、私には苦痛でしかありません。

 食べ物が送られるのは嬉しい、大歓迎、と思う方も、世の中には沢山おられるのだから、義母もそういう方々に送ってくれればいいのに。ハッキリ言って、義母は、私が迷惑していると、うすうす気づいている気がします。半分嫌がらせなんじゃないかと、勘繰ることもあります。

 夫との付き合い方というか、これは私の単なる愚痴ですね。

 

 同じく昨日なのですが、私と息子はいつも先に7時に夕ご飯を食べまして、夫は一人、9時過ぎに食べます。

 夫が8時頃外から帰って来た時には、私と息子は夕ご飯を食べ終え、簡単な片づけも終えていました。そしたら、夫がシンクをチェックし怒り出した。

 「鮭の皮、食べないなら、僕が食べるから、置いといて!」と。「捨てるなんて、あり得ない!皮には一番栄養があるのに!!!」と。

 はい??

 ああ、確かに、その日の夕食は生鮭のソテーで、鮭の皮が苦手な私は、外したんですよね。それを、シンクの生ごみコーナーに捨てているのを、夫が発見し、「もったいない!」と怒り出したんです。

 ええ~?その場にいたなら、「この皮私食べないけど、あなたこれ、食べる?」と渡すのもギリありだと思いますが、わざわざ取っておきます? ぴらっとした小さな皮ですよ。いや、取っておいても良いですが、取っておかなかったからといって、そこまで怒られないといけませんか。。。

 夫と言い合いしたくないので、「分かった。次は置いておくわ」と淡々と答えましたけども。

 

 同じく昨日なのですが、昨年買ったガスレンジの火の付きが悪くなって、チェックしたら、乾電池が切れかかっていました(点滅していた)。それで、翌日の買い物メモを書く時に、ついひとり言で「ああ、ガスレンジの乾電池も買わないと」と声に出してしまいました。それが、夫の耳に入ってしまいました。

 夫は、こういう事にとてつもなくこだわります。つまり、「本当に、乾電池が切れかかっているのか? まだ使えるのに、私が間違った思い込みで、使える乾電池を入れ替えようとしているのではないか?」と疑うわけです。

 夫は、ガスレンジのところまでわざわざ行って、ガスを付けたり消したりし始め(電池が少ないからあまり使わないで欲しい、、、明日買いに行くまでに本当に切れてしまったら困る、と私はこの時点で不快)、最後には乾電池を取り出しました。

 え?なんで?

 夫は取り出した乾電池を、自分が愛用している「乾電池の残量を調べるチェッカー」に挟んで、「まだ残ってるけど」と言うのです。

 はあ~?

 いやいや、すでに残量が減っているというサインが、点滅してますし。火もつきにくくなってますし。完全に残量がゼロになるまで使い続けてたら、ガスレンジ壊れますし。

 と、私が言い返そうとしたら、息子が飛んで来て、ピリピリし出したので、止めました。息子は、私が言い返したら、夫が不機嫌になって怒り出すのが分かっていて、私を止めに来たのです。

 というわけで、私は何も言い返さず、できるだけ早いスピードで家事を片付けて、自室へ引き揚げました。

 

 その後、夫が不機嫌になりそうだったことにピリついた息子が、私の部屋にやってきて、長々と私に絡んだのは、言うまでもありません。その相手をするのにも、とことん疲弊しました。といっても、一時期のような5時間6時間、といった長時間ではなく、30分程度でした。息子も成長し、ある程度自制できるようになりました。これだけが、昨日の嬉しかった事かな。

 

 夫との付き合い方をまとめると、何もしゃべらない、話さない、口に出さない、という事になります。下手に喋ると、ひとり言でさえもチェックが入り、面倒くさい事に発展していくんですよね。だから夫には何も言わない。

 でも、つくづく思うのですが。

 私は、夫だけでなく、当然ですが、発達障害の息子に対する時も最大限の注意を払い、話す言葉には気を付けています。心の中で思っている事は、全く言えません。息子が言って欲しがることだけしか、言いません。

 また、姉や母に対しても同じ。彼女達が私に言って欲しいだろう事のみ、言います。それ以外の余計な事は、一切言いません。

 勿論、他人様に対しても同じです。

 そのおかげで、私は人生を、平穏に送れています。

 私が、心の中に思っている事を、そのまま出せるのは、このブログ上のみですね。

 それでいいと割り切っています。

 

 長くなりましたので、その2その3は、次回に書きます。ではでは。

 

先日の靭公園。ダニの刺し痕は、だいぶマシになってきました。。。