一昨日、昼間のお散歩があまりにも気持ちよかったので、昨日も出かけてしまいました。昨日の最高気温は、33度と、暑さがぶり返していたにも関わらず、、。
行き先は、大好き生國魂神社。最寄り駅である谷町九丁目駅から、徒歩5分と、歩く時間も短いので、真夏や真冬の厳しい季節にも参拝しやすいです。大阪のど真ん中の超便利な場所にあるのに、比較的広い境内で、癒し空間を維持して下さっています。ああ、有難い。
手水舎は、人が近づくとセンサーで察知して、水が出る仕組み。普段は水は止まっています。よく出来ています。こういうちょっとした工夫がアチコチにあるのも、この神社ならでは。大好きな所以です。
小さな境内社さんですが、私はここの天満宮さんが大好きで。何故か分からないのですが、毎回、近づくと感極まって涙が出るという。別に普通に参拝に来ただけで、何か思い詰めている事があるでもなし、気持ちよく本殿にお参りした後、そのまますーっと境内社さんへ向かうだけなのに。
なぜか毎回、ここの天満宮さんの近くに来ると、嗚咽のような涙が出るんですねえ。
で、嗚咽したまま祝詞を唱えて参拝するという、おかしな事を毎回やっております。参拝の後は、とても安心した心持ちになり、「さあ、ちょっと境内散歩したら帰ろう」と思います 笑。
今回、天満宮さんの前に、日時計があるのを発見しました。以前からあったのかもしれませんが、今回初めて気が付きました。
うまく出来ていて、12時に参拝したのですが(私の腕時計を横に置いたのですが、時間まで見えませんね 笑)、日時計もちゃんと12時を指しています。下の説明書きを読むと月によって誤差まで分かるようで、8月は5分の誤差との事で、確かに私の時計は、12時5分を指していました。凄い。
でも、どうして天満宮さんの前に日時計を置いたのだろう?なんの関連が? そこは説明がなく、不思議だなあ~と思いながら、帰りました。
境内から見る空の綺麗なこと。雲も不思議な形で、ずっと見ていられます。真夏の12時なんですけどね。暑さを忘れます。
帰りの地下鉄の駅で、ちょっとしたハプニングがありました。
改札をICOCAをかざして通ろうとしたら、私の前の人が何らかのトラブルを起こしてしまったようで、改札に異常音が鳴ったのです。私の前の人は、そのまま行ってしまったのですが、私はすでにICOCAをかざした後で、何らかの異常が私のICOCAに残ってしまったら、出る時の改札で困るだろうなと思い、一旦戻って、駅員さんの所に行きました。
ところが、駅員室の窓が閉まっていて、鍵もかかっていて、「しばらく用事で出ています」という貼り紙が。
5分ほど待ってみたのですが、駅員さんは戻って来られません。この駅で、駅員さんがおられる改札はここだけなので、どうしようかと迷いましたが、これ以上待ってもいつ戻ってこられるか分からないので、諦める事にしました。
おかしくなっているであうICOCAの記入は、降りる時の駅の改札で話して、修正してもらおうと。
で、新たに自販機で切符を買い、改札に向かったところで、駅員さんが戻って来られました。手に板を持っておられ、どうやら、車椅子の方の乗車補助をされていたようです。
なるほど、そういうご事情で、駅員室を留守にされておられたのですね。勿論、すぐに私のICOCAは修正して頂けました。
ただ、車椅子の補助に向かうなら、そうと書いておいて下さると有難いなと思いました。しばらく用事で出る、だけでは、こちらはどれだけ待てばいいか、分かりませんからね。
でも、今後は、駅員さんがおられない時は、車椅子の補助だろうと、あたりをつけ、長くても10分待てば戻って来られると分かったので、良かったです。何事も経験ですね。
ではでは、今日も暑いようですが、元気でお過ごし下さい。