先日、浴室のユニットバスを、新しくするお話を書きました。見積書が届いて、２００万ぐらいだというお話を書いたのですが。
ちなみに、浴室リノベは、大阪ガスさんが取り仕切って下さるそうです。大阪ガスさんが、TOTOさんにユニットバスを注文し、施工業者に工事を発注してくれます。
浴室乾燥機は、大阪ガスさんのものを買います。ＴＯＴＯさんも浴室乾燥機を出しておられるのですが、大阪ガスさんのもののほうが、行政からの補助金が出るそうで、結果的にかなり安くなるからだそうです。
先日、本注文の打ち合わせに、大阪ガスの方が来られたのですが、見積もり書から大きく値引きされており、結局、１２０万円になりました。
４割の値引きって、すごくないですか。こちらからは、一切、値切っていないのに。私はてっきり２００万だと思って請求書を見たら、１２０万で驚愕しました。
リノベって、そういうもんなんでしょうか。よく分からない世界です。
ただ、良い事ばかりではなく。
肝腎の、大阪ガスさんの浴室乾燥機が、めちゃくちゃ品薄だそうで、最悪、半年ほど入荷を待たなければならないそうです。
ユニットバス代も工事代も、１０月から１０％～２０％値上げになるので、工事自体は９月中に終えなくてはならず、その段階では浴室乾燥機は入れられないそうです。
天井は、ただの木の板を、仮天井として入れるのだとか。で、浴室乾燥機が入荷次第、天井に入れてくれるのだそうです。
浴室乾燥機がないと、換気が出来ないので困ります。
幸い、我が家の洗面所には、大き目の換気扇がついているので、しばらくは洗面所の換気扇で代用するしかありません。
大阪ガスさんによると、現在、浴室乾燥機だけでなく、給湯器も品薄で、給湯器が壊れたのに新しくできずに待っておられる方が、とても多いそうです。
確かに、給湯器がないのは、換気扇がないより困りますねえ。半年待ちって、最悪ですね。
どうしてこんな状況になっているのか伺うと、「すごいちゃちい部品のいくつかを、東南アジアの製品に頼っていて、そこからの入荷が遅れているから」との事でした。そんなちゃちい部品なら、もう日本で作っちゃえばいいのにね。
我が家のリノベは、夏を避けて、９月にする予定です。注文自体は、今週には成約しますが。
新しい浴室が楽しみでもあり、工事が面倒でもあり、換気扇入荷が遅れるのも嫌だし、なんとも言えない気持ちです。
ではまた～
