先日、あやうくトースターから火事を出すところだったお話を書いたのですが。
あの時は、夫がいつも揚げ物をトースターで温めるせいで、そのクズがたまって火がついたのだと決めつけていたのですが、どうやらそうではなかった事が分かりました。私が原因だったのです。
どういう事かと言いますと。
私は、最近、カルディーの冷凍プチパンに凝っていまして。これを解凍し、2つに割って、市販のペーストを塗り、トースターで焼くと絶品なのです。
お気に入りのペーストがこちら↓
このペーストには、かなりの量の油が含まれており、パンに塗って焼くと、パンを通って下に、その油分がポタポタ垂れ落ちるのです。よって、トースターの電熱ヒーターの上に垂れた油によって、火が出たと、こういうわけです。
このペーストにはちゃんと、注意書きとして、「これを塗ったパンをトースターで焼く時は、天板に載せて下さい。天板なしで焼くと、火が出る危険があります」と書いてあります。だから、キューピーさんが悪いのではなく、その注意書きを読まなかった私が悪いのです。
カルディーのプチパンは、フランスパンに近く、キメが荒いので、普通の食パンよりも油分が通過しやすかったのだと思います。しかも2つに割って薄くしているので、余計に。
私は、基本的に、説明書とか注意書きを読むのが嫌いで、読まずにやっつけてしまう横着さがあり、これは本当に反省して直さなくてはなりません。
己の横着さのせいで、あやうく火事を出すところだったという事を、忘れないようにしなければ。今後は、初めてのものを試す時は、必ず注意書きを読みます。