書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

幸せそうな人と幸せな人

 今日は(今日も?)少し漠然とした事を書きます。ふと頭に浮かんだものですから。

 

 「幸せそうな人」が、本当に幸せとは限りませんし、幸せそうには見えない人が「実は幸せな人」であることは、往々にしてあったりします。

 どちらが得(?)かと言えば、幸せな人、だろうと思います。

 外からいくら「幸せそうに見えても」、実際に幸せではないなら、あまり意味はないと思われるからです。

 

 幸せとは何?を言葉で定義するのは困難ですが、個人的には「苦しみがなく喜びがあり、不安がなく人生が怖くない」事だろうと思っています。

 そして、それらが全て、現実に裏付けされている状態、である事が、必要だろうと思います。

 いくら自分で「苦しみがない。喜びだけがある。不安がない。生きる事が怖くない」と思っていても、実際はただ現実から目をそらしているだけで、苦しみだらけ不安要素だらけ、では意味がありません。むしろ、現実から目を背けずにはいられない分、より不幸だろうと思います。

 

 苦しみは、全てではありませんが、過去の自分の行いから生まれる事が多いので、今から気を付けて苦しみの芽を作らない事が、未来の自分を幸せにする方法だと思います。

 何を喜びと感じるのかは、人によって違いますので、自分が嬉しいと感じる事を、少しづつ広げていく事だと思います。

 不安に対しては、不安の根っこをしっかりと把握し、どんなに辛い事であっても逃げずにそこに対処していく事だと思います。誰かのせいにせず、また誰かが何とかしてくれると思わず、不安を産み出している一番しんどい部分に、自ら対処する事しか解消する手段はありません。

 人生を怖がらない為には、後ろめたい事は一切やらない事だと思います。もし今やってしまっているなら、すぐに全部やめる事です。そうすれば、怖い事は何もなくなります。

 

 幸せそうな人は、実は幸せな人ではなく、ただ幸せに見えるだけの人なので、そういう人になろうとすると、間違った方向に進んでしまうと思います。

 

 1つ落とし穴があって、誰かの不幸の上に自分の幸せを作り上げる事は、一見その瞬間だけは幸せになれたと思えるかもしれませんが、必ずひっくり返ります。そこだけは、注意したほうがよいと思います。

 

 今日も良い天気ですね。涼しいし、気持ち良いです。外に出かけようと思います。

ではまた~。