書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

色々近況。歯の事、息子の事。

 またしても、間が空いてしまいました。とりあえず近況を。

 まず、歯ですが。前回「親知らずを抜くべきか、歯医者さんに聞いてみる」と書きました件、先日クリーニングの際にドクター診察も一緒に予約して行って来ました。

 先生いわく「あなたの場合、親知らずも(噛む際に)使っているので、今抜くのはお勧めしない。状態が悪くなったら抜く事になるが、その時は、下の親知らずも抜くほうがいい。上だけ抜く、という事はない」とのお話でした。というわけで、親知らずはそのまま保存という事になりました。

 親知らずの一つ手前の歯を抜歯した痕もチェックしてもらったのですが、綺麗に肉(?)がついて治っているとの事。この抜いた後の部分をどうするか、で、一応私は「何もせず放置(インプラントとかそういう処置はしない)」という事にしています。

 それについて、先生からの懸念点として、私の歯は上下の歯が1体1で噛みあっているため、どちらかの歯がないと、もう一方の歯が伸びてしまう可能性があるのだそうです。噛みあうはずの歯がないので、抑えが効かなくなるからでそうです。

 歯並びの中で、一本だけ伸びてしまうと、何が駄目かというと、歯というのは少し動きながら噛んでいるそうで、一本だけ伸びてしまうと噛む時うまく動けなくなり、顎関節症になる可能性もあるとの事。

 あと、歯並びがズレるとかも仰っていたような、、、。話が長くなると聞き洩らします(涙)。今度もう一度聞こう。

 抑えのなくなった歯を伸ばさない工夫として、寝る時だけ歯全体に被せ物(名前もあったのですが、忘れました、すみません)をするとマシ、との事で、その被せ物を作ってもらいました。今週取りに行きます。歯全体に被せるので抜けている上の歯の部分もカバーされており、その状態で寝る事で、夜間だけでも下の歯に、プレッシャーをかけるのが目的です。多少伸びなくなる効果があるそうです。ただ、被せ物をした状態で寝れない人もいるそうで(違和感で)、使って見ない事には、使えるかどうかわかりません。

 というわけで、歯はこんな感じした。クリーニングして頂いた時は、親知らず周辺はさほど汚れておらず、このままの感じでお手入れ続けて下さいとの事でした。やれやれ。親知らずのお手入れは面倒くさいんですよね、、。まあ頑張ります。

 

 次は、息子のこと。まだ期末試験中ですが、一応、3年に進級できるだけの単位は取れました。今後試験結果が出る科目が、万一不合格でも、進級は出来る事になりました。良かったです。こちらもやれやれです。進級できる、と確定した日は、自分でも驚くほど嬉しかったです。嬉しいというか、肩の荷が下りたというか。毎年、学年の半分が落ちる科目があり、ひやひやものでしたが、その科目も何とか合格していました。きっとギリギリだったと思います。本人がよく頑張ったと思います。

 大学なので、2月3月の二か月間は丸々春休みとなります。コロナ禍なので旅行などは難しいですが、本人なりにあれこれプランを練って、楽しみにしているようです。

 息子については、色々不安定な部分はありますが、年を追うごとに、彼なりの生き方が固まってきて、不安定な部分が少しづつ少なくなっている気がします。有難いことです。

 やはり「自分には勉強がある」という自信と、毎日やるべき事がハッキリしているという環境が、生きづらさをやわらげているように思います。「何をしたらいいのだろう?」と迷う事が彼には一番しんどい事のようで、「これをしておけばいい」というものがあると、それが安心感に繋がり、心を安定させるようです。

 というわけで、近況ご報告でした。春にはまだ一歩及ばずといった気温ですが、日差しはあたたかさが増してきているように思います。ではでは、皆様もお元気で。

 

f:id:oinor-i:20220131115725j:plain