連日暑いですが、こうなると私、体内の自律神経が少々不調をきたします。年齢のせいなのか、はたまた、持って生まれた体質のせいなのか。
自律神経は、体の調節の多くに関与していますが、不調をきたすと、もともと弱い部分に不調が出ます。私の場合は、脚関節です。脚が弱いんです。良い季節の時でも、長く歩くと脚が痛くなるのですが、こういう季節は、少し歩いただけでも、関節が痛んだり、おかしくなったりします。
本来私は、股関節に不調があるのですが、毎日丁寧なストレッチをしているせいか、股関節が痛むという事はありません。ただ、悪い股関節をかばって歩くせいで、膝や足首が痛み始めます。
膝が痛むと、かがむ動作や正座がしにくくなりますし、階段も厳しくなります。足首のほうは、痛むというよりダルくなります。膝や足首もストレッチをしているのですが、なかなか治りません。
なんとかならないかなあと考えていた時、ふと、サポーターをしてみようか、と思いつきました。今、膝や足首への医療サポーターは沢山出ています。けっこうあれこれ買ってみて、私には「中山式」シリーズが合うと分かりました。
膝にはコチラ↓をしています。
左右とサイズが選べます。つまり、左右、サイズに分けて、細かく作りこまれている、という事です。中山式膝サポーターには、他にも、「フリーサイズ左右共通」というのもあるのですが、そちらより、こちらのほうが、効果は高く感じました。
お値段はそこそこするのですが、ちょっと膝が痛いな、という時に、これを膝に半日ほど巻いておくと、いつの間にか膝の痛みがとれています。数時間でもいいのかもしれないですが、私はたいてい、半日ほど巻きっぱなしにしています。巻き心地は、膝をきちっと固定し支えた上で、正しい位置に戻してくれる感じ。股関節をかばうおかしな歩き方で、少しづつズレていた膝関節が、これを巻く事で、正しい位置に戻り、痛みがなくなるのだと勝手に解釈しています。
まあ、解釈はどうあれ、痛みがなくなればOKという事で、愛用しています。
足首のほうは、コチラ↓を使っています。
こちらは、「フリーサイズ左右共通」です。膝サポーターの足首バージョンが欲しかったのですが、無かったので、こちらに。
でも、これもなかなか優秀で、足首がだるいなあという時に、巻いておくと、やはり半日ぐらいでだるさが消えています。
本当は、土踏まずの部分を刺激してくれるサポーターが良かったのですが、これは、足首部分をぎゅっと締め付けるタイプで、ダルさが取れるのかどうか、半信半疑でした。でも、不思議とだるさが消えるので、これはこれで良いかなと思っています。
巻き心地は、足首を二重にぎゅっと固定し、締め付けられている感じです。足首がかなり固定されるので、動かすと足首に強い刺激が入り、その刺激によって、だるさが改善されるのではないかと感じています。
というわけで、私のように、脚の不調に困られている方がおられましたら、サポーターという解決策はどうでしょう？という、ご提案でした。
ではまた～
道端の蝶。
