書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

ただただ凄いなと感心する

 最近、パタパタっと二件、「え?そうだったの?」という他人様の事情を知りました。

 他人様と言っても、直に知っている人ではなく、いわゆる「有名人」の方々です。その方々は、一般的には「人気者」なのですが、私はあまり好きにはなれませんでした。と言うか、正直言うと、積極的に「苦手」な部類の方々でした。

 お一人は、ご存じない方もおられるでしょうが「浅見帆帆子さん」です。スピ系・自己啓発系の人気者で、一時期ものすごく派手に活躍されていました。40歳をこえた今は、少し落ち着かれたご様子ですが、YouTubeはされてますね。

 もう御一方は、心屋系の方で、このブログにも何度か取り上げさせて頂いた方です。

 

 まず、浅見帆帆子さんのほうですが、ふとしたきっかけで、彼女の情報が耳に入って来まして。私は、彼女は、結婚をされ、ご出産もされ、ご自身が常々仰っているように「幸せな人生」を送っておられるものと、思っていました。彼女の教義のメインは、「人間には高いレベルの人間と、低いレベルの人間がいて、私のような生き方をすれば、高いレベルの人間になれる。高いレベルの人間は、低いレベルの人間と混じる事はないし、必ず成功し幸せになっている」というものです。これを信じている信者の皆様は、浅見さんの著書を買い、講演会に行き、YouTubeを見、ブログを読み、グッズを買うわけです。浅見さんのように、幸せになる為に。

 この浅見さん、実は、一度離婚されていたそうです。彼女は、ご自身のプライベートを事細かに日記に書き、その日記を全て出版されていますが、離婚歴がある事は、一言も書かれていません。

 また、二度目の結婚は、どうやら略奪結婚だったそうで。勿論この事も、出版されている日記には書かれていません。 

 お相手は、浅見さんの本を出版している出版社の元幹部の方で、その方の奥様は社長の縁戚なので、その方はその地位につけたのだとか。年度途中で急に退社され(この時点で結構話題になっていたそうですが、私は知らなかった、、、)、離婚され、浅見さんと結婚し、すぐにお子さんがお生まれになったそうです。

 いや、驚きました。そういう人が、自己啓発やスピリチュアルの教祖として「私のように高次元の人間になれば幸せになれます」と民に語られる。。。浅見さんの仰る「高次元」「高レベル」って、何なのでしょうね。

 浅見さんの代表的な本はコチラ↓になるのですが、低評価の欄は結構辛辣です。高評価は信者さん方が書いておられるんだなあという感じですね。 

 上の本の低評価レビューのいくつかを、勝手ながら引用させて頂きます。

****       

 浅見さんのいう
幸運な人=精神レベルが高い人
不遇な人= 精神レベルが低い人
はちょっと安直すぎると思います。
貧困、病気、酷い親など自分ではどうにもならない不幸に生まれつく人はレベルが低いからそう生まれるのでしょうか?

 

苦労知らずの、裕福な、バカ女が書いた傑作(失笑)
世の中には、意識レベルを上げた位で、どうにもならない事など、
山ほどある・・
それを、知らない事での、無知や、勘違い、思い込みが激しく、
初心者向けの、自己啓発本としてなら、丸なろだろうが・・
この程度の、本を読んだ程度で、運命が変わるのなら、
それほど、つまらない人生もないでしょう・・

 

『レベルの低いひとは~』という記述が本のなかで繰り返されています。レベルが低い人という表現は避けた方がよいとおもいました。同じ人間に向かってレベルが高いとか低とかいう見方をすること自体、決して精神的に成熟した態度ではないと感じたからです。
『たくさんの低いレビュー評価を引き寄せたのはあなたのレベルが低いから。』みたいなことを言われて著者は納得いくのかな。
愛とか優しさとか、共感などを求めているのならこちらの本はおすすめではないとおもいます。
だからといって良薬が口に苦いとかそういう感じでもなく、
たぶん誰かから教わったであろう片寄った思想をただ書いている感じの印象です。

*****(引用終わり)***

なかなか辛辣なレビューです。が、浅見さんには申し訳ないけれど、私は的を得ていると思います。

 

 

 そして、もう御一方。心屋系の元カウンセラーの星野さん。コチラの方ですが↓。

「目の前の現実」は何に利用できるのか | カウンセラー星野えみ(えいみー)の「もう2度と『わたし』を一人にしない生き方を」 (ameblo.jp)

 過去にもいくつかこの方の記事を取り上げた事があります(私の姉が、この方に信奉していたので)。この方にはお子様がおられるのですが、お子様は不登校になり、リストカットまでするように。それでもこの方は、「母親だって辛いんだから、子どもを叩いてもいいんだよ」とか「母親が幸せになれば家族も幸せになる」と言い続けておられました。でも何一つうまくいかず、最後は、別れたご主人にお子様を親権ごと押し付ける結果に。最近、そのお子様はこの方のところに戻ってきたようで、よく分からないなあと思っていたら。

 心屋元教祖様と、不倫されていたそうで、現在は元教祖様は正式に離婚され、星野さんと一緒におられるそうです。元教祖様の記事はコチラ↓。上の星野さんの記事とリンクしてますね。

★何があっても好きのまま | 「魔法のうた」Jin‐ by Ameba (ameblo.jp)

 

 何もなかったように隠し続ける浅見さんも凄いけど、わざわざ写真まで記事に挙げる星野さんも凄いな。要するに、「私は何も悪くない。だから正々堂々としてる。何か言いたい人はご勝手に」という姿勢を見せておられるのでしょう。

 

 浅見さんにしても、星野さんにしても、今後どのような人生を歩まれるのでしょうか。「自分を幸せにする事が、一番大切」という自己啓発のポリシーにのっとり、自分が欲しいものが他人に属するものであっても、平気で奪って悪びれず、「ほら私は幸せだ。ほら私は成功者だ。みんな私の真似をしなさい」と堂々と言えるその精神。

 まあ、他人のことなので、私には関係ないですね。私は怖くて、こういう生き方はできないなあとは思いますが。私は、他人の不幸の上に、自分の幸せを積み上げる事は出来ないと思っているので。

 

 自分がした事は、必ず自分に帰って来ます。いい事も、悪い事も。だから、出来るだけ悪い事はしないように、いい事をするように、心がける。当たり前で単純なことです。自分の身を守れるのは自分だけです。悪い事をして、わざわざ我が身を危険にさらす必要はないと思います。

 でも、そうは思わない人も多いんだなあ。世の中には色んな人がいますね。他人は他人なので、私には関係ないですが、ただただ凄いなと感心します。