書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

メモ問題

 私は、すぐにものを忘れてしまうので、何かとまめにメモを取る事にしています。特に、買い物メモは必須で、「あ、コレ、もうすぐなくなる」というものを見つけたら、すぐにメモを取っておくようにしています。

 この「メモをとる」という作業、面倒くさいです。実作業時間は、多分、30秒くらいなのですが。メモ紙が置いている場所まで数歩歩き、ペン立てからペンを適当に抜き、メモを書き、ペンを戻し、書いた紙を所定の位置に置く。これだけの作業が、とても億劫。これを家事と呼んでいいのなら、嫌いな家事ベスト3に入ります。

 先日も、歯磨き後の口内すすぎに使っている「食用重曹」がなくなりまして。億劫だなあと思いつつ、メモを書きました。

 翌日、買い物のついでに薬局に寄り、メモを見て「食用クエン酸」を買いました。

 え?

 帰り道に気が付きました。私が必要なのは、食用重曹で、食用クエン酸ではない、という事に。何故間違ったかというと、メモに、何故か「食用クエン酸」と書いてあったからです。

 急いで薬局に戻り、間違って買ってしまった事を話し、クエン酸を返品して重曹を買いました。ご迷惑かけて申し訳なかった。

 なぜメモ書き時点で間違ったかというと。

 私の家には、この手の「白い薬品粉」は、食用重曹(歯磨き後の口内すすぎ用)と、食用じゃない重曹(掃除用)と、食用じゃないクエン酸(石鹸で髪を洗うので、その後のすすぎ用)の3つがあります。

 ちなみにクエン酸は別に食用でもいいのですが、食用じゃないほうが安いので。。同じ理由で、重層も掃除用と食用で分けて買っています。高い食用を掃除には使いたくないので。

 ただ、こうやって分けている為に、少々、煩雑になりまして。時々、ごっちゃになるんですよね。特に、面倒くさいメモ書きの際、ただでさえ日頃からごっちゃになりやすいこの3つが、頭の中でごちゃごちゃっとしてしまい。

 食用重曹、と書くべきところを、食用クエン酸、と書いてしまったのでした。

 我が家には、食用クエン酸は、必要ないのに。。。

 

 本当に私は、「面倒くさいなあ」と思いながら物を書くと、必ず間違うという悪癖があります。役所とか学校とかへの提出書類なんか、本当に、何度も何度も間違って書いてしまう。ものすごく時間をかけて丁寧に書いても、間違うのは、お腹の中で、「ああ面倒くさい」と嫌々やっているからです。自分でも分かってるのですが、面倒くさいものは面倒くさいのです。

 なので、提出書類は全てまずコピーを取り、下書きを書いて数日かけて繰り返し確認し、間違いがない事をようよう確認してから、本チャンに清書する事にしています。このやり方にしてから、間違う事はなくなりました。

 ところが、、メモですよ。メモにまで、間違いを書くようになったとは。自分がつくづく情けないです。忘れないように書いたはずのメモ自体が、間違っていては、メモ書きをした意味がありません。どうしたもんだか。

 気を付けて書く、これ以外方法はないのですが、気を付けて書いても、多分、忘れた頃にまた間違うだろうなあ。何か間違わないよい方法を考えなくては。ではまた~。

 

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