書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

キッチンの壁の油汚れが簡単に落ちた。

 一気に暑くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 私は、遠出も憚られるご時世なので、なんとなく家の中を片付けたりしております。

 先日、キッチンに入って改めて眺めてみたら、壁の汚れがあまりに酷い事に気づきました。ここは中華料理店の厨房だろうか、、と悲しくなるほど、特にガスレンジまわりの壁が汚いのです。全体にうっすら茶色く変色した上に、点々と濃い油汚れが付着しています。

 実は今までにも散々いろんな洗剤を使って掃除したのですが、キッチンの壁のこの油汚れだけはどうしても取れなくて、半ば諦めていました。

 ですが、このたびは、「いや、今日は絶対に落とそう!」と強く思ってしまい、「キッチンの壁、掃除」でネット検索して、あれこれ調べてみました。ら、「重曹水で拭く」というのが出てきました。実は以前にも、重曹水は試していて、全然落ちなかったのです。でも今回はふと思いました。「濃い重曹水なら、いけるんじゃないか」

 それで、めちゃくちゃ濃い重曹水を作ってみました。洗面器に、大人の握りこぶし大の重曹を入れ(大匙だと20杯ぐらい?)、お湯で溶いてから水で薄めたものです。見るからに濃い。ドロドロしている。そこに掃除用の化学雑巾をつけて搾りました。

 その雑巾で汚れた壁を拭いてみたら、一拭きで油汚れがスルっと落ちたではありませんか。ビックリです。

 化学雑巾を見たら、べっとり茶色の汚れが付着しています。

 嘘でしょ、と思いつつ、ガスレンジまわりの壁を、その雑巾で拭いていったら、面白いように油汚れが落ちていきました。濃い汚れも、薄い汚れも、スルっスルっと雑巾に吸い取られていく感じ。

 あっという間に、キッチンの壁が真っ白になりました。

 そうなんです。うちのキッチンの壁は、もともとは白いタイルなのです。それが長年の油汚れで、薄茶色に変色していまして、もともと茶色だったかのように思っておりました。真っ白に戻った壁を見て、新築の時を思い出しました。

 いや、清々しい。

 壁を真っ白に戻して以来、キッチンに入るのが楽しくて仕方ありません。以前は、料理するのもうんざりで、暗い気持ちでキッチンにいたのですが、壁が真っ白になってからは、だるい夕食の準備さえウキウキと楽しくなりました。

 目から入ってくる情報の大切さを思い知りました。

 ただ壁が綺麗になっただけで、こんなに気分が上向きになるものなのか、、、。

 そういう目で家中を見渡すと、キレイにすべき所が、沢山目につきます。逆を返せば、家が汚い為に、気分が落ち込む可能性がある、と気づきました。

 これはなんとかしなくては。

 夫のものが置いてある場所は触れませんが、私と息子の範疇は、徹底的にキレイにいしていこうと改めて決意。

 ちなみに壁を拭くのは、化学雑巾がなければ、別に普通の雑巾でも大丈夫だと思います。うちは、たまたまコストコで一生分くらいの量の黄色い化学雑巾を買ってしまいまして、掃除と言えばそれを使っているので。化学雑巾を使ったのは、それだけの理由です。あと、ウチのキッチン壁はタイルなので落ちましたが、もしかしたら他の種類の壁だと落ちないかもしれません。あと、二度拭き(仕上げ拭き?)はしていませんが、特に問題ないようです。

 

 先日、お散歩中に、またしてもオレンジ色の蝶を見ました。この色の蝶は、必ず写真を撮らせてくれるので大好きです。とっても大人しくて(?)、じっとしていてくれるので。

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 しかし、日中のお散歩もだんだん厳しくなってきました。お散歩中は大丈夫でも、家に帰って後からしんどくなったり、うっすら頭痛がしてきたり。夜のお散歩に切り替えないといけないのかなあ。お日様の下で歩くほうが楽しいんですけど、、。

 ではまた~。