書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

コロナが終わり切らない中で日常に戻されている弊害。

 いや~、梅雨の中休みと言うんでしょうか。曇りで涼しかった昨日とは違い、今日は日差しガンガンで暑いですね。暑いというか、蒸し暑い。おおお。。

 今年初めて、昼間にエアコンを付けました。今月に入ってから、夜だけ付けてたんですが、さすがに今日の暑さは体に悪そうで。

 先日、自粛明けの主婦の感覚をうまく表現されているブログ記事を拝読しました。内容はうろ覚えですが、こんな感じの事が書いてありました。

 
 コロナが終わりきらない中、休みからいきなり日常へ戻され、子供たちの学校が始まり、心や体の調子がおかしくなっている主婦が多い。リズムがつかめないストレス、まだまだ消えない不安、無理に戻された日常。働くのはいいが、遊び歩くのは駄目というバランスの悪さからくるストレス。主婦のストレスはむしろ今がピーク。にも関わらず、長かったコロナストレスで慢性化していて自覚がない。これでは、何かしらおかしくなって当たり前。めまい、物忘れ、変な肩凝りに変な頭痛、浮いてるような感じ、気だるさ、やる気が出ない事などなど。しんどいなと感じたら、コロナ遅れを取り戻そうなどとせず、休むことが大切。
 
 なるほど~と納得でした。私も、なんとなく今までの自分と違うなあ、モチベーションが湧いてこないなあ~、と思っていたのです。なんていうのか、、もっと私は、イキイキと暮らしていた筈なのですが、ここのところ、何をやっても楽しいと思えない、手ごたえがない、やる気が湧いてこない。変だなあ、と思っていました。
 
 「コロナが終わり切っていないという不安を抱えたまま、日常生活に戻されている」「働くのはいいが、遊ぶのは駄目という風潮」「コロナストレスが慢性化していて、もはやストレスを感じ取れなくなっている」あたりが、特に深く腑に落ちました。
 いやそうだよ、ほんとそう。
 
 無理に日常に戻らなくてもいいんじゃないか。別にコロナ前の自分に、戻れなくてもいいんじゃないかな。そう思えました。
 
 とりあえず、コロナが終わって心から安心できる日々が来るまでは、無理に日常に戻ろうとしない、調子のおかしな自分のままで良い、としようと思います。今は特別。今年は特別。とにかく生き延びればそれで由と割り切ろう(←自分に言ってます)。
 
 

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 今年の春ごろ書いた記事を、今読んで、改めて「無理はこわい」と再確認しました。最後のほうに書いてる、ノブさんのお母さんのお話の所です。↓