今日はまた、えらく暑いですね。最高気温は32度。雲一つない良いお天気で乾燥しているのですが、だからこそでしょうか、日差しが強烈で、外に出る気がしません(笑)。
とはいえ、暑くなると良い事も沢山ありまして。
じっとしていても汗ばむ、汗をぬぐいながら動く、という感じが、わりと好きです。なんでしょうね。気温が体温に近づく(もしくは高くなる)と、身体が1~2㎝浮かんだような、ふわふわした感覚になり、それが好きなんです。夏ならでは。でも、あまり続くと体調を壊すので、要注意ですが。
あと、暑くなると、他人様の事はどうでもよくなる(笑)。他人様が気にならなくなる。自分と他人との間にぼんやりした膜のようなものが出来て、他人の出す音、気配が消え、存在すら忘れるようになります。これも、私の個人的感覚だと思うのですが。
夏は、少し浮ついた感覚になり、かつ、人のことはどうでもよくなり自分に集中できる季節です(私にとっては)。だから好きです。
この夏は何しようかな~と考えていて、やっぱり海には行きたいんですよね。でも、遠くには行けないし。淡路島のホテルぐらいを予約しようかと、考えています。気分転換に家を離れるというのも、さすがに必要だろうと思って。できるなら、沖縄の離島ぐらいに行きたいのですが、、、。
息子のことを全然書いていないのですが、書いていないという事は、何も問題がない、という事なのです。大学も対面授業のみ登校が始まり、週に数日登校するようになり、オンライン授業と並行で進んでいます。どちらも順調です。
息子によると、大学は、高校までとはクラスメイトの方々の雰囲気が全く違うそうで、落ち着いていて真面目な感じの子が多いそうです。少なくとも、不安を覚えるほどやんちゃな子はいないのだとか。教授陣もみな親切だし。息子の苦手なホームルームの時間もないし、面倒な掃除や給食等の時間もないし、講義を受けたら即解散で、快適なのだそうです。勿論、大の苦手な行事ごともありませんし。ストレスになるものが何もない。もともと勉強は好きな子ですし。
大学に入学してからなのですが。時々、発達障害児を持つ知り合いから、「どうやって育てたのかを教えて欲しい」と言って頂く事が増えました。でも、どうなんだろう?と躊躇してしまいます。
私は、普通の方よりは、発達障害について勉強しましたが、専門家ではありませんし、息子は今のところ無事に育っていますが、これを僭越ながら成功例とするとしても、成功例の数がたった1つなわけで。他人様にお教えするには、心元ない。たまたま、うちはうまくいった、というだけかもしれません。
こうやって、ブログにちょこちょこ記録しておく分には、個人的記録の域を超えませんから良いですが、人様に教えるとなると、また話が違ってくる気がします。
私も、息子が一言も話せない幼児だった頃、中度の発達障害児だと診断を受け、将来に不安しかなかった時期がありました。どうやって育っていくのか、誰か教えて欲しい、と強く願っていました。でも、そんな「見本」みたいなものは無く、ひたすら手探りの子育てをしてきたわけです。
そして、今となっては、それが良かった気がするのです。
発達障害児は100人いたら100通り違うわけで、誰かの子の成功例が自分の子の成功例には、必ずしもならないですよね。参考にするのはいいけれど、「成功例」として絶対視するのは危険ではないかと、私は思うのです。
沢山の発達障害児の生育記録を読み、聞き、自分の子に合う部分を切り張りして参考にしていくのが一番いいんじゃないだろうか。
そして何よりも、自分の子が望む子育て、(親である自分がしたい子育てではなく)子供がしてほしいだろう子育てを、してあげるのが良いのではないかと思ったりします。偉そうで申し訳ないですが。
そんな感じで、やっぱりちまちまブログを書いていこうと思っています。
ああ、沖縄に行きたい、、、
いや、よく考えたら、もう県を超えての移動も可能になったのだから、行こうと思えば明日にでも行けるのだわ、、。1泊2泊なら、家の事夫に任せて、行こうと思えばいけるなあ。息子も、毎日大学があるわけではないから、連れて行こうと思えば行けるんだわ。。。
そう言えば、リモートワークになって良かった事として、住みたい場所に住めるようになった事、が挙がっていました。今までは、会社に縛られていたから、都会にしか住めなかったけれど、リモートワークのおかげで通勤する必要がなくなったので、海のそばに住めるようになった、と喜んでおられる方がいました。まだお若くて、独身の方でしたが。オンラインとかリモートワークの良さって、行動の自由度が広がるという事なのかもしれません。