書くしかできない

過ぎていく日々を書き留めています

自粛明け、自分のペースを取り戻す話

 息子の大学が再開してから、日々の暮らしのペースを少し失っていました。自粛生活に慣れてしまい、自粛明けの生活パターンにうまく移行できない感じで。毎日ちょっと、モヤモヤしておりました。

 やるべき事はやっているのですが、なんかこう、今ひとつシャッキっとしないというか、自分が自分でないというか。これじゃない、私の生活はこれじゃない、という違和感がありまして。

 生活のペースを取り戻すのに、私がいつもやる方法は、「散歩の時間を変える」です。

 それで、今回も、散歩の時間を変えてみました。ここのところずっと、昼間か、夕方、もしくは夜という感じで、午後にお散歩に行っていました。午前は家事や、家でやる用事を片付けて、午後に外に出るパターンだったので、その流れでお散歩もしていたのです。

 それを、まず朝いちで散歩に出るパターンに変えてみました。洗濯物だけはパパっと干しますが、残りの家事は後回しで、まず外に出る。

 早朝の空気は思いのほか気持ちよく、何より人がいません。

 ああ、そうか。。

 私は、散歩の時に、人が少ない方が楽しめるタチだったことを思い出しました。人混みをかき分けて歩くとか、人目を気にしながら歩くのは、気分転換にならないのです。空と地面と私だけ、という世界で淡々と歩く事で、芯からリラックスできるし、気持ちいいのだった事を思い出しました。

 自粛期間中は、昼間でもあまり人は外に出ていなかったので、昼間のお散歩でも問題なかったのですが、自粛明けから、また街に人が戻って来て、特に街には午後から人が増える。それに私は疲れていたのでした。

 早朝に散歩する事で、人を気にせず思い通りに歩けて、体の細胞がワーッと入れ替わる感じ。汗もたっぷりかくし、適度に運動したという満足感もあるし、帰宅後、残りの家事を片付けた後、シャワーを浴びて着替えると、いつもの私に戻っていました。

 そうそう、これこれ。この気分が私だ。何も不満がなく、なんでもない普通の毎日が嬉しくて仕方ない私。

 さて、残りの長い一日を、何をして過ごそう。本を読むのもいいし、やりたかった勉強をするのもいいし、お洒落して出かけるのもいい。久しぶりに友達に連絡をとって、会ってみるのもいい。アンテナをたてて、何か新しい事を探すのもいい。

 涼しい風の吹き抜ける家の中で、ああ楽しい、と思えてホッとしました。

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