今日も良いお天気で、朝からぱぱーッと家事をこなし、一通り終わりました。やれやれ。
とりあえずしなくてはならない事は昨日までに終えたので、今日からおこもり生活に入ります。備蓄できるものはもう買ってあるので、あとは、日持ちしないものや突発的に必要になったものだけ、日々買いに出るくらい。おこもり中に何をしようかな？とあれこれ考えて楽しんでいます。
運動不足と気分転換も兼ねて、人のいない早朝にお散歩に出るのも欠かさないようにしようと思っています。いい具合に気温も上がってきて、朝の日差しが気持ちいいです。サッサッサと歩いていると、ぽかぽかあたたかくなってきて、公園の桜も独り占めできますし、早朝お散歩はお勧めかもしれません。
今朝、ごみをシューターに捨てに行こうと、マンションの廊下に出たら、お掃除の方にバッタリ会いまして、おはようございます、と挨拶したのですが。お掃除の方はマスクしておられたのですが、私はマスクなし。すぐそこの廊下の先のシューターまで行くだけだから、と油断しておりました。しかも朝だったせいか、廊下を歩いていて、数人の方とすれ違い、そのたびに挨拶したのですが、なんとなく不安な気持ちになりました。自宅に戻り、急いで手洗いうがいをして、ほっと息をつきました。
人と近距離で言葉を交わす、という事が、こわくなっている自分に気が付きました。逆に言えば、自分の周囲に人がいない状況に安堵する心地。人間は社会的な生き物ですが、ことここに至っては、生来の本能よりも、生存本能のほうが勝つようです。できるだけ一人でいたい、人と触れ合わないようにしたい、それが安心。部屋の窓から誰もいない近所の公園を眺めながら、そんなことを思いました。
そう思うと、そういう気持ちをおして、人の為に働いて下さっている医療関係の方々には、本当に頭が下がります。有難い気持ちで一杯です。みなさん、感染者相手の仕事などせず、家でじっとしていたいでしょうに。職務だからと、頑張って下さっているんだなあ。そういう方々がおられる、という事を、忘れずに自粛生活を送りたいと思います。
とはいえ。医療関係者にもいろいろおられるようで。慶応病院の研修医さんに一人感染者が出た為、残りの研修医９０人全員が自宅待機を命じられていたにも関わらず、そのうちの４０人が会食を行っており、１８人が新たに感染したとのこと。
慶応病院で研修医１８人集団感染…約４０人は自粛要請下で集団会食 : yomiDr./ヨミドクター（読売新聞）
何してんだろうなあ、、と思いつつ、まあ、そういう人はどこにでもいるだろう、と達観する気持ちになり始めています。
コロナなんてどこか他人事で、罹っても風邪程度だし、自分の楽しみを抑えてまで自粛する必要性を感じない、という人達。昨日の、ダラダラした税務署の方達もそうですけど。来場者対応は出来るだけ短時間で済ませて、出来るだけ早く帰そう、みたいには思わない。思いもつかない、という人達。
昨日は腹たってましたけど、今日はまあそういう人達もいるんだな、と思うだけになりました。私は一人でおこもりしてればそれでいいや、と。
一人といっても、夫や子供がいますが、彼等はもう自立していて、世話を焼く必要がないので、放っておいても大丈夫なので、負担になりません。
今、小さなお子様がおられるご家庭は、大変だろうなあと思います。私も、息子がもし小さかったら、この状況はかなり厳しいと思いますし。SARSだったか、新型インフルだったかで小学校が休校になった時は、大変でした。確かGW明けの五月で幸い連日晴れだったので、私は息子を車に乗せ、人のいない公園を探しては息子を遊ばせました。車の運転を習っていて良かったと、あれほど思った事はありません。車がなかったら難しい障害児を抱えて暮らせなかったです。あれは一週間かそこらで終わったので良かったけれど、一か月二か月続いていたとしたら、私の体力がもたなかっただろうなあ。
今日の桜井識子さんのブログに、「神棚があるお家は神棚に、ないお家はお好きな神社の方向に、お祈りするといいですよ」というようなことが書いてありました。この時期、神様方や眷属は、よく参拝に来る人達の家をいつもより頻繁に見回って下さっているそうで。神棚があるお家は必ず寄って下さるし、ないお家でも参拝の際に覚えていてもらっていれば寄って下さるので、祈りが届く可能性が高いと。お祈りするだけだから、無料だし、すぐできますしね。
桜井識子オフィシャルブログ「～さくら識日記～」Powered by Ameba
信じる信じないは人の自由で。私は信じているので、ほっとしました。
今日はこんな感じかな。ではでは、どうぞ良い一日を。
