書くしかできない

過ぎていく日々を書き留めています

期待しない、を思い出した件。

 ここ最近、政府や行政のあまりにも抜けだらけの対策に、イライラしていたのですが、昨日「ハッ」と気づきました。私は、政府や行政がちゃんとしてくれることを、期待していたのだという事に。

 常日頃、自分の心を平静に保つ為に、「他人には期待しない」をモットーに生きてきたのに、どうしたことか。やっぱり私も、コロナで平常心を失っていた、という事だと思われます。政府も行政も、他人なわけで。期待する事自体が間違っていた、わけで。そう思いついたら、すーっと心がラクになりました。その上で、一つひとつ自分に本音で聞いてみた。

自分や夫や子供や他の身内が死ぬのが嫌なのか?ーー死ぬ羽目になるなら仕方ない。諦める。

死にはしないまでも、肺炎で苦しむのが嫌なのか?(肺炎は苦しい)--仕方ない。

夫の会社が傾くのが嫌なのか?--つぶれても仕方ない。また一から仕事を探せばいいし私が働いてもいい。

コロナに感染した事で周囲から差別されるのが嫌なのか?--まったく平気。そもそも障害児を産んで以来20年近く、差別され続けているのだから、今更気にならない。

 

 であれば、何を恐れる事があろうか、と思いました。ここまで来たら、もうしょうがいないじゃん。個人でできる事はほんの僅かだけれど、出来る事だけはきちんとやる。でも、個人の力じゃ、このコロナは防げない。国民の半分以上が感染しないと、収束しない。止められない所まで来てしまいました。

自分や家族が、どちらの側になるのか。感染する側か、しない側か。

感染した側に入ったとして、発症する2割に入るか、しない8割に入るか。

発症する2割に入ったとして、重症化する数パーセントに入るか、入らないか。

重症化する数パーセントに入ったとして、死に至るか、否か。

 結局のところ、どこかには入るわけだし、それはもう、個人の力ではどうする事もできない。ほぼ時の運。

 本当は、こうなる前に、政府や行政にロックダウンしてもらって、感染収束をしてほしかったけれど、もう無理だから。仕方ないです。そして、そもそも、彼等に期待した事自体が間違っていたと気づいたので、もう腹もたちません。そういうものだった、そうそう、この世界ってそういうものだった、と思い出したらラクになりました。

 

 日本は、世界で一番、他国にお金をあげたり貸したりしている国なのです。それだけ潤沢な財政があった筈なのです。もう今後、そういう「お人よし」は止めると決めるだけで、ロックダウンに伴う補填は賄えたんじゃないかと思います。ただ、決断するだけで良かったのに。

 ロックダウンすると国民はお金に困る。だから、よくないと分かっていても働きに行かざるを得ない。だから、「国民にお金は存分に補填しますから、とにかく働きに出るのは止めなさい」と政府が指示してくれたら、今はもう、ある程度収束していたはずです。

 政府が補填すると言ってくれたら、国民は一斉に仕事をやめて家にこもりますよ。逆に言えば、政府は補填したくないから、ロックダウンを言わない。でも、他国に大盤振る舞いできるほど、国にはお金があるのです。どう考えてもおかしな話です。いずれにしても、補填がなければ、生活が苦しい人は働きに行かざるを得ないのだから、強制力のない自粛要請で、働きに行く事を止めさせることは不可能です。

 それを、「命にかかわりますよ。ロックダウンしますよ」と脅しのような言葉を使えば、国民が働きにいくのをやめてくれると思う安倍さんや小池さんの思考の不思議さ。だから「補填します」と言わないと無理だって。生活が苦しい人は、お金がなくなれば路頭に迷う事になるのだから、どれだけ脅されたって、仕事に行きます。その理屈が、どうして分からないのかなあ。。

 やっぱり、老害なんでしょうか。思考がおかしいよね。

 おかしな話といえば。どうしてコロナの抗体検査をしないのかな、とも思います。以前にかかって治った人は、この日本には沢山いるはずです。そもそもかかっても無症状な場合もあるし、症状が激しく出ても、この国ではPCR検査をしてもらえないから、自力で治した人も、沢山いると思います。

 そういう人は、コロナの抗体を持っています。抗体検査は15分ほどで出る簡単なものだそうです。抗体を持っている人は、仕事に出ても大丈夫なわけだから、そういう人に最低限必要な仕事を担ってもらえばよいのだと思うのですが。

ドイツの研究者らが「免疫証明書」発行を提案…抗体保持者をロックダウンから優先的に解放 | Business Insider Japan

 検査キットはもう完成し販売されているのだから、なぜ、国をあげて抗体検査しないのかな。他国ではすでに始まっているのに。何やるのも遅い日本。こんな国だったのかと驚くばかりです。学生の頃、第二次世界大戦で日本が負けた理由が、どうしても解せなかったのです。国は小さいからといっても、多分日本人は世界で一番賢い民族なんだから、負けるわけないのに、どうしてもっとうまく立ち回らなかったのか?と。でも、このコロナ騒動を見て、日本が戦争に負けた理由がよく分かりました。うまく言えないけど、国のトップの人間が、ものすごく頑固で融通が利かず動きが遅い。戦争時には、より柔軟な思考ができ、一秒でも早い判断ができるほうが勝つんですよね。このコロナとの戦争で、日本は惨敗です。焼野原になるでしょう。

 なぜか日本という国は、頑固で柔軟性に欠け(間違った思考で)計算高い判断の遅い人間が、国のトップに昇り詰めるような組織構成に、なっているんですね。国民性なんでしょう。

 コロナ抗体検査キットですが、アマゾンで小売りで買えるようになったら、買いたいものです。素人が使えるのかどうか、分からないけど。国にPCR検査してもらう事はもう諦めたけど、抗体検査キッドの個人購入にはまだちょっとだけ希望があるかな。個人で購入して、個人の責任で受けられたらいいなと思う。国はその邪魔さえしないでくれたらいい。でも、トンチンカンな国だから、それも邪魔されそうですね。

 今日はこんな感じかな。皆様、今日もお元気で、この拙いブログをお読みくださったことに感謝します。今日も一日、皆様とともに生き延びられたことが嬉しいです。また明日!

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