書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

この時期にライブの計画を発表、、、。

 ちょっと信じられないのですが、界隈の教祖様が、この時期に、「闇ライブ」なるものを計画されているそうで。

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 一か所につき30人と少人数だから、みんなが大声出すような歌は歌わないから、窓開けるから、、等々言い訳しておられますが、いやそういう問題じゃないだろう?と思います。

 不要不急の外出は控えましょう、と自粛要請が出ている時に、数人の食事会ですら自粛要請が出ている時に、まったくする必要のないライブを計画する愚。

 海外を見たら、今回のコロナをなめたらとんでもない事態になる事は、誰にだって分かりそうなものですが。なぜこの教祖様には分からないのか。

 フランスは9月まで学校すべて休校なのですよ。イギリスは半年間外出禁止なのですよ。NYは14万人が感染しているのですよ。日本だけが無事でいられるわけ、ないでしょうに。馬鹿じゃないのか。

 お金もうけというよりは、この教祖様、他人からの賞賛を得たくて仕方ないのだと思います。一人で大人しく淡々と過ごす、苦しい時期を淡々とやり過ごす、という事ができず、取り巻きの前で歌を歌い、自分の影響力に酔いたい、その衝動を抑えられないのだと思います。

 「こっそり闇ライブをしよう」と銘打って、その「こっそり感」に特別意識を感じて浮かれている教祖様や信者達に、心底うんざりする。なんだ、闇ライブって。

 こっそりしたいのなら、誰もいない無人島でやってくれ。そして、2週間日本に帰ってくるな。日本にいながらにして、自分達だけ特別に何やっても許されると思う図々しさに反吐が出ます。しかも、懸命に自粛している人を指して「村社会そのもの。人から批判されたくないから縮こまっているだけ」と揶揄し、闇ライブを行う自分達は勇気がある自由人であると宣う。このメンタリティーが、自己啓発のメンタリティーであり、似非スピのメンタリティーです。

 今後イベント類は、実施するだけでなく、計画するだけで数億円の罰金を科して欲しい。そのぐらいしないと、分からない人には本当に分からないから。

 京都はしかし、この教祖様の事務所がある場所でもあり、京産大の件といい、なんかちょっとおかしいんじゃないかと思う。

 私、ここまで腹たつこと、あまりないし、こういう乱暴な文章を書いたのもこれが初めてです。死ぬ人がいるってなぜ分からないのか、私には本当に分からない。こういう人がまず真っ先に死んでほしい。

 

 こういう馬鹿な人間が出てきてしまうのも、国のトップが煮え切らないからに他なりません。情けない。本当にうんざりする。さっさとロックダウンして。

 日本経済はもう、どう転んでもいったん死にます。経済は諦めないと仕方ないです。国のトップが、一秒でも早く、そこを割り切ってくれないと、大惨事になります。

 こういう状況になると、大阪府知事が、橋下さんだったらどんなに良かったか、と思います。橋下さんだったら、とっくの昔に大阪府だけロックダウンしていたはずですから。そのぐらいの先見の明と実行力があるのは、彼だけだと思います。

 吉村さんも松井さんも、平時の舵取りはお上手ですが、有事になると腰がひけて駄目だと分かりました。今だにロックダウンしていない事だけでなく、何から何まで中途半端。学校は休校が続いているのに、保育所や学童、塾がお稽古類は通常通りやっている。パチンコ店も、百貨店も、ショッピングモールも開いている。自動車教習所なんか、休校かつ部活も休みで暇もて余した学生で溢れているそう。行く学生も学生だけど、開けてる教習所もひどい。学校が休みなら、塾や教習所も休みにすべきでしょう。条件同じなんたから。

 橋下さんなら、びっちり全部、いったんストップさせるはずです。彼は色々問題もある人ですが、こと「フェア意識」「平等意識」はずば抜けています。統率しやすい一部にだけに過剰な負担を課し、ややこしい所は手を付けない、等という体たらくは、彼が一番嫌いな事のはず。

 今思うと、都構想に賛成してあげればよかった。そしたら今でも大阪には橋下さんがいてくれたのに。都構想は嫌だけど、有事に橋下さんを欠くことのほうがもっと嫌だと分かりました。もう遅いけど。

 橋下さんのフェア意識の一例を下に貼っておきます。沖縄で米軍基地論争があった時、橋下さんは「基地を沖縄にだけ押し付けるのはおかしい。大阪で引き受けてもいい」と、言ったんですよね。日本全国広しと言えど、そんなこと言った知事は、橋下さんだけです。

普天間基地「関西受け入れ」の真意について岩上安身が橋下徹大阪府知事に直撃!「政府から話が来れば、関西でも基本的には受け入れる方向で検討はしていきたい」 | IWJ Independent Web Journal

 橋下さんを欠いた大阪は、これからいったいどうなってしまうのだろう、、。不安しかない。