書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

寒い一日

 今日も大阪は寒いです。朝、ゴミを捨てに行くついでに、マンションの周囲を少し歩いたのですが、寒くて、「お散歩」と言うより、本当に「ちょっと歩いた」程度で、サッサとと帰って来てしまいました。まあ、家の全部の窓を開けて空気を入れ替える目的もあったので、それは果たしたかな、という感じ。

 家に戻って、パパパっと窓を閉め、暖房を入れて一息つきました。

 あたたかい部屋というのは、有り難いものですね。今日はどこへも行かず、終日、室内で過ごそうと思いました。

 こんな風に、自分の意思で、室内で過ごす事を選択できるのは幸せですね。

 コロナウィルス関連で、客室内に閉じ込められているクルーズ船の方々は、本当にお気の毒です。開けられる(そして外に出られる)窓があるなしでも、大きな差でしょう。

 また、自由があるはずの自宅にいても、怪我や病気で身動きとれない方々も、おられるでしょうし、そう思うと、今、自由に動ける事が、とても有難い事なのだと気付かされます。

 そう言えば私も妊娠中、流産気味だったので、あまり動けませんでしたし、妊娠後期は入院してベッドの上で、24時間流産止めの点滴をしていました。自由に動けないって、本当につらかったです。

 自分の自由になる家にいて、自分の体を自分の自由に動かせるという事は、本当に恵まれていると、改めて感じます。少なくとも、自分の身の回りの事を、自分で出来るという事は、実はとてつもなく快適な事だと思います。

 流産の危険があった妊娠中は、掃除したくても動いてはいけなくて出来なかったし、買い物したくても行けなかったし、洗濯干すのも布団干すのも駄目で、全部人に頼んでやってもらわなくてはいけませんでした。全然、自分の思い通りにはならず、ストレスがたまりました。

 今は、「今日は寒い」と思えば一日家にいる事もできるし、「今日はお天気がいい」と思えば出かける事もできます。自分の家の中を、自分の手で、自分の好きなように掃除もできるし、自分が居心地よくなるよう、整える事もできます。欲しいものは買いに行けるし、いらないものは捨てに行けるし。

 環境的にも、健康状態も、問題がないというのは、有り難い事だなあと思います。こういう事、普通に生きていると、すぐに忘れてしまうので、今日は書いてみました。

 外は曇り空ですが、乾燥しているので、ベランダの洗濯物は乾きそうです。洗いたての清潔な服を着れるというのもまた、幸せの1つの形ですね。

 ではではどうぞ良い一日を。

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