書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

人が減った大阪市内

 今日、ちょっと用事で難波に行って、お昼も食べたのですが。

 いつもの土日なら、人混みでウンザリする「えびす橋」付近も、がら~んとしていて驚きました。お昼に入ったお店も、いつも終末は11時半開店と同時に満席になるのに、12時過ぎに行ってまだ席が2割埋まっているかいないか。空席が目立っていました。行き帰りの地下鉄車内も、余裕で座れる。いつもならギュウギュウなんですが。

 新型コロナウィルスのせいでしょうね。みんな用心されているのでしょう。「不要不急の外出は控えよう」と、自主的に控えておられる方が多いのだと思います。そんな中、出歩いてしまう私は愚かなわけですが。正直、人がいないせいで、繁華街が歩きやすく、いつもより快適でした。というか、いつもは人が多過ぎなんです。このぐらいでちょうどいいです。

 人の少ないえびす橋↓

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 道頓堀沿いも人がいない↓

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 電車の車内も、乗客の95%はマスクをされていました。されていないのは、西洋人観光客か、非常にお洒落なお姉さまか、そして、背筋シャッキリ「過剰反応しません!」と言わんばかりのご老人か、ぐらいな感じでした。私は、一年中、人混みではマスクをしている人間なのですが、こんなにみんながマスクをしている姿を見るのは久しぶりです。SARS以来かなあ。

 心斎橋を歩いている人も、ほとんどがマスク着用。していないのは、顔が売り物の呼び込みのお兄さんぐらいでした。きれいな顔を見せてナンボなので、マスクは出来ないのでしょう。

 帰りに、なじみの洋服屋さんに寄ってちょっとお喋りして来たのですが、その方は京都から通って来られているそうですが、京都市内も人が一気に減ったそうです。通勤の電車内も空席があるとか、、。いつ行っても激混みの京都ですら、そうなんだ、、。

 ここ数年、インバウンドとやらで、本当に観光客が多くて、大好きな京都はおろか、地元大阪ですら出歩くのが嫌になっていたので、このぐらい一気に減ってくれると、住人としては有難い気がします。今は、観光客だけでなく地元の人間も出歩くのを控えているので、尚更ですが。でも、観光業や飲食業の方はお困りですね。

 さてさて。新型ウィルス、本当にどうなるんだろう。来年の今頃、この記事を読み返して「こうなるんだよ~」と呟いているのだろうな。そう考えると不思議な気がします。