書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

自分に起こる事は自分がやって来た事の結果、という話

 またしても、姉の話で恐縮です。

 姉のところの長男が結婚するらしいのですが、そのお相手の彼女も、その彼女のお家もちょっと普通ではないそうで、姉は怒るやら泣くやら。結婚式には出ないと、長男に言い放ったそうなのです。

 姉の家もそこそこ裕福なのですが、その彼女のお家は桁違いな資産家だそうで、また彼女自身も長男と同業で高給取り。何が悪い事があるのだ?という話ですが、よくよく聞くとやっぱりなんかおかしいのです。

 ①長男は、結納の日時から段取り、結婚式の日時から段取り、全て彼女と、彼女の御両親とで決めてしまい、全て決めた後に、姉夫婦に事後報告。

 ②結納・結婚計画を、長男から事後報告された時点で、姉夫婦は、彼女の御両親と、会ってもいない(というか、今も会っていない)。

 ③結婚・新婚旅行費用が相当になるらしく、いくら高給とはいえまだ働き始めて浅い長男は、その費用を貯めていない為、姉夫婦に一時的に貸して欲しいと頼んできた。姉夫婦が、①・②を理由に、「それはおかしくないか?」と長男に言った。後日、長男から「結婚・旅行費用は、ウチの親が出してくれないとアチラの御両親に言ったら、アチラが『じゃあウチが全額出します』と言ってくれたから、もういい」と言ってきた。

 ④高級取りのその彼女だが、お給料は全額、自分の身を飾る事に使ってしまうらしい。それでも足りない時は親に出してもらってでも、貴金属、衣服、等々を買ってしまうらしい(買い物依存?)

 

 どう考えたらいいのか分からないのですが、私が口出ししたところで、絶対に聞いてもらえないから、口出しはしません。というか、出来ません。

 ただ、よく出来てるなあ、とは思ったのです。

 姉自身が、怪しい自己啓発やスピリチュアルに依存しているわけで、「それは止めたほうがいい」と人から言われても「これが楽しい、ワクワクするのだから、止める気はない」と言い放つ人です。だから、同じ、依存体質のお嫁さんが来たのかなあと思いました。

 また、姉自身が、「お金がない人を見下す」人間。私など、姉からどれだけ見下されてきた事か、、、。私も、別に貧乏ではないですし、平均よりはあると思うのですが、夫は義兄ほど高給取りではありませんので。更に私達夫婦はどちらかというと、堅実タイプなので。姉から散々見下されてきました。姉はこれからは、長男のお嫁さんから(というかそのお家から)、金銭的な事で何かと見下されるのでしょう。自分がしてきた事は、いずれまわりまわって、必ず自分に戻ってくるのだなあ。すごいなと思った。

 また、姉は、子供達の幸せより自分の幸せを優先して生きてきたので、長男から愛想を尽かされています。長男は姉に、「結婚式にさえ出てくれたら、後は縁を切ってくれて構わない。子供が生まれようがなんだろうが、関わらなくていい。関わらないでほしい」と言ってきたのだとか。姉は、「母親が幸せなら、家族も幸せ」という自己啓発の教義を信じて生きてきて、結局、こうなってしまった。こうなるという事は、姉以外の人間には分かっていた事だし、そう姉にもみんな言って来たのに、姉だけが「そんな事はない」と言い張って、自己啓発から抜けなかった。結果、超がつくほど優秀な長男を、みすみす他家に奪われてしまった。いや、私が言うのもなんなのですが、この長男は、優秀揃いの我が親族の中でも、ずば抜けて優秀で、姉があれ程身勝手な人間であっても、親族から見放されなかったのは、あの長男を産んだからです。あの長男が、姉の唯一の価値だと言っても過言ではなかったのに、縁が切れる可能性が高いとは。

 姉に残されたのは、毛嫌いしている夫と、発達障害で鬱で不登校の娘だけ。また、今回、長男に結婚費用を用立てせねばならない事態になって初めて分かったらしいが、義兄(姉の夫)は、数百万のお金すら用意できずに、親に借りに行ったのだとか。姉は、家の経済的な事は何も把握しておらず、家にいくら貯金があるのかすら知らないらしい。私と同じく、姉自身にも財産があるので、まあ姉が生活に困る事はないと思うけれど。あの高給取りの義兄が、数百万の貯金もないというのは、驚くばかり。姉の家は、生命保険や年金、医療保険など一切入っていないので、義兄に何かあって働けなくなったら、一体どうするつもりなのだろうか。

 最後に長男について、少し書きますが。買い物依存の彼女を見ても、「この子、ちょっとおかしい」と感じないのは、長男が姉という依存体質の母親に育てられたせいだと思われます。依存体質の女性に慣れているというか、それが女性の標準だとすら思っているのでしょう。普通なら、何十万ものお給料を、全て丸々装身具や化粧品や衣服に、毎月毎月使い切ってしまう女性を見て、不安を感じるはずです。大丈夫か?と思うはずです。長男は、依存体質の女性に慣れているから、そのおかしさに気づけない、という理由だけでなく、また、姉の「お金がある人間が優位に立てる」という哲学を刷り込まれて育ったので、超裕福なお家と縁づく事が、何よりものの成功なのだと、思いこんでいる可能性もあります。だから、彼女のちょっとしたおかしさは、気づいても見ない事にしているのかもしれません。どちらにしても、不幸としか思えません。精神的に弱い部分を持った人と結婚する怖さについて、彼は何も知らない。これで生まれた子供が発達障害なら(可能性は高い)、どうなるのでしょう。彼は地獄を見るのではないかと私は思います。 

 そういう事が分かっていて、でも、私は姉の家のことに、何一つ口出しできません。歯がゆいという段階はもうとうに超えていて、今はただ、口出しできない状態に耐える事もまた、私の学びなのだろうと思うようにしています(でないと精神的に、こちらが参る)。

 

 自分に起こる事は全て、自分がやって来た事の結果だと、常々思ってきましたが、やはりそうなのだな、と改めて思いました。そして、我が身を振り返り、野放図にやってきた事がないか、あれば反省して改善しようと、怖れと共に改めて思いました。

 何もかも、姉の学びだろうし、また、姉の長男の学びだろうとも思います。やはり私達は、学ぶ為にこの世に生まれて来たのですね。怖いほどそうなのだなあと、思わされる話でした。

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