書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

病院の予約問題再び(とはいえ私のミスです)

  あああ。またしてもやってしまった。

 まずはコチラの過去記事から。

oinor-i.hatenablog.com

 上の記事で、私は息子の病院の予約システムを理解していなかった事を、大変反省しております。そして、次回からはきちんと予約しよう、としっかり自分に言い聞かせ、それを確実なものとする為に、ブログにまで書いています。

 なのに。

 忘れていました。

 え?自分でもびっくりです。

 すっかり忘れていました。

 いえ、予約自体はしたのです。その時に。前回の診察時に。にも関わらず、予約した事を忘れていたのです。そして、さっき、病院に、予約の電話をしてしまいました。

私「診察予約をしたのですが」

病院の受付さん「お名前と診察券番号を教えて下さい」

私「〇〇〇〇番の、〇〇〇〇です」

受付さん「あれ? 〇〇さんは、10月3日に診察予約入ってましたが、来られてませんね」

私「え(絶句)。も、申し訳ありません(平身低頭)。新しい予約取れますか?」

受付さん「実は、〇〇さんの担当医が今月で移動なので、今から予約が入るかどうか。。担当医に聞いてみまして、折り返し電話させて頂きます」

私「はい、、、、すみません、、、よろしくお願いいたします」

 

 とまあ、こういう流れ。

 予約した事を忘れていたなんて、どんだけウッカリなのか。あああ。自分を殴り倒して踏みつけてやりたい。バカバカバカ。

 今までの担当医は、ものすごく息子に便宜をはかってくれていて、息子が行かなくても私だけで薬を出して(それも二か月分)くれたりする、融通をきかせてくれる親切かつ院内で権力のある先生だったのです。

 次の先生がどんな先生か分からないから不安だなあ。。。薬ももう、一週間しか残っていないのに、予約が入らなかったらどうしよう。 

 まあ。最悪、別の先生に事情を話して、薬だけでも貰わないと。受験直前にこんなトラブルが発生するなんて。いや、トラブルじゃないな。私のミスだな。受験直前にこんな大ミスを犯すなんて。あああ。バカバカバカ。

 病院で予約してきたら、帰ってすぐにカレンダーに書きこめばすむ話なのです。なぜそれをやらなかったのか。

 言い訳するなら、前回の時は超酷暑で、かつ、私は鍵を持って出るのを忘れて(それも大ミス)、酷暑の中家に入れず彷徨ったので、なんとか家に入れた時には意識が朦朧としていたというのもあるし、何より、合鍵を作らねば、という事で頭が一杯で、予約の件はすっかり忘却の彼方に行ってしまったのでした。

 あああ。バカバカバカ。

 どんな事件が起こっても、どんな状況になっても、病院いから家に帰ったら、まずはカレンダーの前に立つ。それを絶対に忘れないこと。

 病院に行く前に、玄関に「カレンダーに書き込む!!」とメモを貼っておくのがいいかもしれません。家に帰ったら絶対に見る場所に。

 自分の馬鹿さ加減に辟易した出来事でした。もう二度と、この件で、このブログにこういう内容の事を書かずに済むようにします。メモ忘れずに!

 

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補足:

 翌日、病院から電話があり、無事に予約が取れた事を知らせてくれました。時間は8時50分。予約は9時からしか取れないはずなので、私の為に別枠を作って下さったようです。そうなのです。あの先生は本当に優しくて、こういう配慮をいつもして下さる、、、。移動間際で超ご多忙な筈なのに。返す返すも予約をすっぽかした私の愚かさが身に沁みます、、。

 電話して下さった受付さんもとても親切な方で、電話口で平身低頭する私に、「いいんですよ。大丈夫ですよ」と言って下さり、有り難くて有難くて。

 電話を切った後、速攻でカレンダーに書き込みました。大きく赤文字で。

 その後、ふっと気が抜けて、こともあろうか「意外と大丈夫だった。大きな問題にはならなかった」と考えている自分がいて仰天しました。そして「病院に行く時、玄関にメモなんかわざわざ貼らなくてもいいかも。予約忘れても、また改めてすぐに入れてくれるし」と、思い始めている自分に驚きました。

 自分が他人様にご迷惑をおかけした時、お相手が良い方で、「いいんですよ。大丈夫ですよ」と優しく許して下さった場合、自分の罪深さをきちんと正確に感じ取る事が難しくなる気がします。許してくれたんだから、たいした迷惑ではなかったんだ、と思ってしまいがち。

 でも、違いますよね。絶対に違う。

 たいした迷惑だったのは間違いなく、ただ、お相手の度量が大きかっただけの事なのです。そこを、決して読み間違えてはいけません。

 「たいした事じゃなかった。意外と大丈夫だった」と思ってしまいそうになった自分にビックリし、駄目駄目と言い聞かせました。

 大した迷惑だったのです。二度と同じミスはやってはいけません。メモを玄関に貼るのも絶対毎回やらねば。

 ただ今回は、先生が底抜けに優しい方だったので救われた、という事です。ああ、有り難や。