書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

眩暈と即位礼正殿の儀

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 今日はまた、朝からあたたかい日で、暑いぐらいです。長袖のカットソーを肘までたくし上げて着ています。もうすぐ11月なのに。台風がまたもや来ているそうで(21号?)そのせいでしょうか。

 今年は5月から暑くて、台風も発生していて、11月になろうとしているのにまだ暑くて台風も発生していて、さらにインフルエンザも流行の兆しとか。

 例年、夏は台風、冬はインフルエンザと決まっていたものが、なし崩し的に広がって、境がなくなったような気がします。更に、春だけだった花粉症が秋もあるし、梅雨のような雨災害が秋もあるし、で。夏の酷暑、冬の極寒、短い春と秋は、花粉症と雨に悩まされ。一年中なんかしんどいのは私だけでしょうか。日本は四季があって美しく、人は律儀を重んじる優しい人が多く大好きですが、気候だけはもうなんとかならんかと思います。

 本当は清々しいはずの秋が、繰り返し押し寄せる台風のせいで、なんか不快で。

 気候のせいなのかなんなのか。最近、時折、フラッと眩暈がするようになりました。横になってストレッチをした後、立った時とか。蒸し暑い中歩いた後にコンビニで請求書の支払いをして、外に出た時とか。何でもない時でも、妙に目の中がぐらぐらする不安な感じがあったり。なんなんでしょう。気になるほどではないのですが、忘れた頃に、フラッと来るので、不安です。続くようなら病院に行かないといけないのかなあ。

 あー、やだやだ。とりあえず、早く受験が終わってもらってですね、あと、更年期もさっさと終わってもらって、スッキリしたいものです。まあ、スッキリしたなあと思ったら、60歳が目の前だったりして、それはそれでガックリでしょうけども。

 

 さてさて。卑小なくだらない雑談はやめて。今日は即位礼正殿の儀のとのこと。テレビを見ると、まるで雛人形のしつらえの世界ですね。天皇家は雅なお公家様なのだと改めて思いますね。日本には続々と諸外国のトップが来られて華やか。皆様、自家用ジェットで来られるのですね。はてなブログのある方が、各国の自家用ジェットの写真を撮って下さっていました。羽田は時ならぬジェット機祭り状態。こちらのブログで見れます↓。感謝。 

即位礼正殿の儀の前日、各国要人を乗せて羽田に飛んできたVIP機がアツ過ぎた一日【速報版】 - イケてる航空総合研究所

 

 世界広しと言えど、直系の皇族の家系がここまで続いて栄えているのは、日本の天皇家だけだと聞きました。中国など、4千年の歴史とかなんとか言いますが、一国家で続いているわけではないですから。国が出来ては消え、出来ては消え、してますからね、中国は。それに比べると日本は、日本という国が出来て以来、ずーっと日本です。そしてずーっと天皇家は絶える事なく続いてこられた。これは凄い事ですね。

 日本って本当に、守られた国なのだと思います。どんなに気候が崩れようと、それでもやっぱり守られているのだと思います。有難い。

 テレビで式典の様子を見ていて、なんか「有難い」という気持ちが湧いてきまして、これは何?と思ったのですが、きっと、こういう事なんだと思います。私達は守られてきたのだなあ、その象徴が天皇家なんだなあ、と実感したのです。

 「時間の経過の重なり」には、それなりに「パワー」があるそうです。一つのものが長く続いていると、そのものは、大きなパワーを持つようになる、という事です。時間はエネルギーを貯金するようです。つまり、一国家がこれだけ長く続いている事、一皇族がこれだけ長く続いている事は、この国にどんどんパワーが積み重なっている、という事に他なりません。もっと以前に、江戸末期や先の大戦で、解体されていてもおかしくなかったわけですし。それが壊されずに続いているという事は、誰かが守って下さっているという事だと思います。

 そう言えば。この前のノーベル化学賞も日本人でした。オリエンタル人種で、これだけノーベル賞を獲っているのは日本だけです。もっと言えば、G7でオリエンタル人種なのも、日本だけです。有色人種は一段下だと思われているこの世界で、なぜ日本人だけ特別なのか。そこに思いを馳せると、さあ明日からも頑張ろう、と思えてきます。単純です(笑)。ではまた。