書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

蝶々と歯医者さん

 明日から少しづつ梅雨入りの気配だそうですが、今日はまだまだ晴天です。

 昼間は真夏のような暑さですが、朝晩は涼しい風が吹き抜け、昼の暑さのせいで余計に、涼しさが際立つ気がします。この季節は本当に、気持ちいいですね。

 今日見た蝶々。

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 冗談でも誇張でもなく、この春は毎日、蝶々を見ています。今年の春は特別暑いせいでしょうか。どんな気分の日でも、外に出て蝶々が目の前をひらひら~と飛んで行くのを見ると、とても癒されます。今日の蝶々はわりとじっとしていてくれたので、写真が撮れました。

 かわいいですねえ。

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 先日、どっと疲れる出来事がありました。

 夜、歯を磨いていたら、右の奥歯に一瞬ピリッとした感触が走り、「ん? 何事?」と思って口をゆすいだら、水と一緒に、カツンと金属の詰め物が落ちました。右奥の詰め物が取れたのでした。

 あ~、最悪。

 私は、何が嫌いといって、歯医者さんほど嫌いなものはなく。あの音や、痛さだけでなく、とにかく治療中、ずっと口を開け続けていないといけないのが苦手なのです。どちらかというと口が小さいほうなので、毎回「もう少し、開けられますか?」と言われ、最大限開けた状態で、じっとしているのがもう、、。アレルギーで鼻の具合が悪かったりするともう、息も絶え絶えになるし。歯医者さんに行くと、喉の具合がどうも悪くなるのもあり、苦手意識を持っております。

 なのに、よりにもよって、右の一番奥の歯の詰め物が、取れました。とりあえず拾って洗い、歯医者に持参する為、ビニール袋に入れました。

 なぜ取れたのかしら。詰め物の下が虫歯になっているからかしら。また削るのかしら。また、型とって、仮の詰め物して、詰め物が出来たら仮のを削って外して、詰め物を入れて、、。その手順を考えたら、気が遠くなってきました。

 急いで、氏神様をお祀りしている神棚と、大神神社の榊の苗(順調に生育中)に、「どうか、虫歯にはなっていませんように。すぐに填めてもらって終わりますように」と必死でお願いしました。夜と、翌日の朝と。

 夜はもう、明日の歯医者のことが気になって気になってまともに眠れず。

 朝、歯医者に電話したら、午前診に入れてもらえたので、出かけました。道中も気持ちは落ち込むばかり。

 ですが。結果から言えば、虫歯ではなく、ただ単に外れただけ、だったそうで、すぐに填めてもらって、10分で終了。診察に1分、歯の内側を消毒し乾燥させ、詰め物にセメント塗って、歯に填めこみ、くっつくまで5分、何かを噛んで待たされ、最後に余分なセメントを削って落として終わり。痛くもなんともなく。本当に良かった。

 さすが、氏神様と大神神社の榊の苗。もしかしたら虫歯だったのかもしれないけれど、神様って虫歯くらい、ぱっと治してしまわれるのかもしれません。お願いして良かったです。

 しかしながら、前の晩からの気疲れとストレスで、体が疲れ切り、夕食は食べられませんでした。しかも翌朝起きてみたら、ご飯を炊くのを忘れていて、炊飯器を開けたら水に浸かったお米状態、、、。朝御飯はなんとかなるにしても、お弁当が!!急いでスイッチを入れましたが、息子の通学時刻を、5分遅らせてしまう事になりました。突発事項が苦手な息子ですが、「ご飯が炊けてないからちょっと待って」と言うと、「いいよ」と優しく言ってくれたのが救い。朝御飯は冷凍していた食パンと焼き魚(取り合わせが、、)。申し訳ない。

 まあでも、疲れていたのはその日だけで、今はもう元気です。

 歯医者さんに置いてあったヒマワリ。季節の生花に癒されました。

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