書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

公園や住宅街についてつらつら。

 連日晴天で、夏を思わせる陽気。すでにわたくし、半袖を着ております。赤いTシャツが着たくて、ボートネックの赤いTシャツに、薄めの色のデニムを合わせて、今日も今日とて、お散歩に行きました。

 最近よく行く公園に、うまく風の吹き抜ける絶好のベンチを見つけてしまい。ほぼ毎日、ひと時ぼーっと座るのが日課に。

 年を取ると、花鳥風月を愛でたがるようになる、とはよく聞きますが、まさにその通りで、ベンチから見えるお花に和み、目を閉じると大きく聞こえる小鳥のさえずりに癒され、肌を冷やして吹き抜けていく風に、憩う日々です。

 何もせずに公園にぼーっと座っていると、ちびっ子が寄って来てくれて、何やら話しかけてくれたり、被っていた帽子を「持ってて」と渡されたり(笑)。周囲を見渡すと、お父さんらしき方が、遠巻きにお子さんを見守っているのが分かり、ああ、GWだなと思うわけですが。

 本当は誰にも邪魔されずにぼーっとしていたいのですが、誰もいない公園というのはこれはこれで困りもので、一気に汚れていくものです。やはり、適度に人が集まり、利用されている公園でないと、清掃も行き届かず、草木の剪定も、季節ごとのお花の植え替えも行われません。

 なので、そこそこ利用されている、でも、混みあっているほどではない、というレベルの公園が、私的には一番居心地がいいのです。最近、近所にそういう公園を見つけまして、通い始めた次第。以前から知っていたのですが、球技をしている子供達が多い印象だったので、寄って行こうという気にならなかったのですが、午前中だと子供達も少なく、落ち着ける事に気が付きまして。

 風の通るベンチに座り、おもむろに目を閉じますと、むき出しの腕に太陽が降り注ぐのを感じます。日向ぼっこって、こんなに気持ちよかったんだなあ。少し前までは、日焼けは美容に厳禁と思っていて、真夏でも腕を出す事を避けていました。日除けのアームカバーをしたりして。でも今はもう、美容よりも健康が大事になってきて、太陽光線の気持ち良さにうっとりしています。

 日向ぼっこで熱くなったところに、風がうまい具合に吹き抜けてくれて、いつまでもこうやって座っていたい気分です。

 最近ほんとうに、自分が心地いい場所というのはどこなのか、苦手な場所がどこなのか、ハッキリと分かるようになってきて、繁華街は避けるようになりました。

 少し前に、「夜の外出が苦手になった」という記事を書きましたが、あれからまた気づいたのですが、夜でも、近所の道をてくてくお散歩するのは、気持ちいいのです。結局、夜だろうと昼だろうと、繁華街に出かけて行く事が、苦手になったのだなあと思います。

 よく整備されたお花の沢山ある公園とか、住宅街の中の道を歩くのは、夜でも好きです。住宅街の道は、どこでも楽しいわけではないのですが、お庭が見えたり、花壇や街路樹が続いている道は、とても心地いいものです。我が家のあるマンションも、季節の花を欠かさないし、植木の剪定も丁寧にやってくれていて、嬉しいです。住宅の外観が、その地域の気持ち良さ、居心地の良さを作り上げているのをつくづく感じるし、だから、家の内側だけでなく、外観を整えるのも、住民としてのマナーなのだなあ、とこの歳になって改めて感じます。

 なんだかとりとめのない内容になりましたが、、。GW最後の一日、いろんな意味で、幸せを噛み締めております。10日間はさすがに長かったなあ。来年のGWは、また義母が我が家に滞在されるそうで、、、。来年は大変そうです。が、とりあえず今は、10連休頑張った自分を、誉めておきます。

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