書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

インフルエンザ対策、我が家の場合。

 冬になると、インフルエンザだノロウィルスだと心配が多いですね。いえ夏は夏で、食中毒やらなんだと心配ですし。我が家では対策として、「キッチン泡ハイター」を活用しています。

 以前、老人ホームにお勤めの方に、老人ホームでは「ハイターを薄く溶いた水」で絞った布巾で、とにかくどこでも何でも拭く事にしていると伺いました。巷ではアルコール除菌とか言いますが、アルコールなんかよりも、ハイターのほうが遥かに、ウィルスや菌に対する殺菌効果が高いのだそうです。

 それで我が家でも「ハイター水で絞った布巾」で家中を拭く事を日課にする事にしました。あれから5年以上たちますが、以来、予防接種は受けていませんが誰もインフルエンザに罹らないし、ノロ等のウィルス性の胃腸炎にも、罹りません。

 具体的にはこんな感じでやっています。

~~用意するもの~~

☆キッチン泡ハイター

☆洗って使えるペーパータオル

☆百均の使い捨てビニール手袋(100枚入りのやつで十分)

~~手順~~

①ビニール手袋をはめる。

②ボールに、ペーパータオル2カット分を重ねて四つ折りしたものを入れ、泡ハイターを3~4回吹きかけてから、水(お湯でも)をいれて薄め、絞る。

③家中の拭きたい所を拭いていく。私の場合はこんな感じ。途中で何度かタオルをボールに入れてすすぎ直す。洗って使えるタイプだと、10回ぐらいすすいでも大丈夫。

キッチンの調理台、電子レンジの中、カウンター、テーブル、ソファーの手を置く所、パソコンやパソコン机、テレビ周辺、洗面台と蛇口、子供部屋の机の上、玄関のドアノブ、トイレのドアノブ、トイレの中(上から下まで便器含め)。

④トイレが終了したら、すすがずそのまま捨てます。この時点で、ペーパータオルはさすがにヨレヨレになっているので、罪悪感なく捨てられます。私が、布のタオルではなく、ペーパータオルを使う理由はここにあって、トイレを拭いた後、またすすいで使うというのが嫌で。ペーパータオルだと使い捨てられるので清潔だと思って、ずっと愛用しています。

 *ちなみに、ハイターを泡タイプにしているのは、お弁当箱や水筒などの除菌の際に、便利だからと、いちいち計らなくても吹き付ける回数で量の目安がつくからです。泡タイプだと本当に経済的で、なかなかなくなりません。 

 

 

 なんか一杯あちこち拭いているようですが、流れ作業でさーっと拭いているだけなので、さして手間でもないし、全体で5分もかかりません。拭き終ったら家の中がスッキリするし、多少家族が外から菌やウィルスを持ち込んで来ても、毎日清掃していれば増える事がなく安心です。

 あと。インフルエンザや風邪対策として、当たり前過ぎますが以下の事を実行しています。

☆マスク

☆うがい手洗いをマメに確実にする。

☆不必要な人混みに行かない。

☆睡眠と食事に気を付け、無理をしない。疲れ過ぎない。

☆インフルエンザが流行っている時期は、パンやお惣菜など出来上がった食品を買う時は、包装されているものを買う。食品がむき出しで陳列されている状態のものは、買わない。(パン屋さんで並んでいるパンなど本当に美味しそうですが、、、この時期は我慢して絶対に買いません)。

 それでも罹ってしまったらもう仕方ないのですが、できるだけ気を付けるにこした事はないと思っています。今日も元気に過ごせている事が、元気な時は普通に思いますが、体を壊した途端にその「普通」がいかに有難い事だったかに気づきます、、。日々、油断しないことが大切だなあと思う今日この頃です。皆様もどうごお大事に。。

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