書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

タイミング+努力=成果

 同じくらいの年代の子供を持つ知人と喋っていて、同意し合ったのが以下の事。

「今、勉強しろ、と言われたら、学生時代よりずっと真面目にちゃんと勉強できる自信がある」と。

 そうなんですよね。学生時代、何故あれほどサボってしまったのか、今となっては全く分かりません。健常者である私達ならば、頭が多少悪くても、それなりに勉強すれば、もっと多くの知識技術を得る事が可能だっただろうし、人生の道も変わっていただろうに。。。二人とも、それを悔いるばかりでした。

 学生時代は、人生の厳しさとか、あまり深く考えていなかったのです。経験していない厳しさは、理解できないものなのだなあ。いくら知識として得ても、自分で痛い目に遭わないと、理解はできない。あちこちで痛い目に遭ってきた今なら、勉強くらいで人生が変えられるなら、なんて簡単な事だと思えてくるわけで。学生時代はそれが、どうしても分からなかったのです。

 ただ。私は息子に勉強を教えているので、今現在も、勉強していると言えば言えるのです。推察力や理解力は衰えていないと感じますが、記憶力は確実に衰えました。学生時代の10%ぐらいしか無い気がします。だから息子に教える為には、私が理解した形をノートにまとめておいて(書き残さないと私が忘れてしまうので)、それを息子に教える要領でやっています。息子は、私の自筆のノートは、私から教わる時に一度見たきりで、ほぼ読み返しません。一度で覚えてしまうので。ああ、羨ましい。

 息子は特別としても、覚えたはしから忘れてしまう今の私の記憶力では、どれだけ勉強しようという意欲があっても、モノにはならない事は分かり切っています。努力が成果にならないのです。

 成果を上げるには、やはり、タイミングが何よりも大事なのだなあと、改めて感じます。

 やるべき時期に、それをやる、という事。

 時期を外せば、努力はただ流れ去っていくだけ、という事。

 そういう意味では、「今の私は何をすべきか」という事を、折々で改めて考えてみる事は、大事だなと思います。時期を外していないか。やるべき事をやらずにいないか。惰性で続けている事を止めたり、見逃していた事に手をつけたり。

 ただ。

 今大事なこと、今を外せば意味がなくなる事を最優先にすべきなのですが、不思議と、その渦中に置いては、それ以外の事をやりたくなるのが人間というもので。 

 おそらく、人生において成果を上げられる人というのは、「それ以外の事をやりたくなっても、ブレずにそれをやり通す」人なのだと思います。そういう胆力のある人に、私もなりたい。

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