書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

息子の寝ぐせ

 息子は、毎朝、頭頂部の後ろの髪が、微妙にぐねっとしています。寝ぐせです。本人は自分では見えないので、放っておくとそのまま登校してしまいます。

 ここまで過保護にするのもどうかとは思いつつ、毎朝私がちょこちょこっと直してやっています。息子の為というよりは、息子の後ろの席の子の為に。だって私だったら、前の席の子の頭にこんな微妙な寝ぐせがあったら、気になると思うので。「あー直したい!」と。

 というわけで、毎朝、息子が朝食を食べてる時に直します。濡らしたペーパータオルで寝ぐせの部分を湿らせて、後はブラシで梳いておくとまっすぐに戻ります。

 でも今朝は、お弁当作りに手間取ってしまって、寝ぐせ直しをする前に、息子は朝食を食べ終わってしまいました。見るともう、洗面所で歯を磨いています。私は濡らしたペーパータオルを持って、洗面所に行き、息子の頭頂部を濡らそうとしました。

 が。

 え。

 ビックリ。

 届きません。

 私の手が、立っている息子の頭頂部に、届きません。

 ええ~。いつの間にこんなに背が伸びたの。私も背は低いほうではないのに、その私よりも20センチは高くなっている様子。この間まで、確かに届いていたはずなのに。

 確かに、高校になってから、ぐいぐい伸びているな、という印象はあったのです。でも高校になってからはいわゆる身体測定的なものが無いので、具体的な身長の数字が分からなくて。今、何センチなんだろうか。サイズ的にはユニクロのSサイズがぴったりなのですが、そう言えば、丈的に短いなあと思ってはいたのです。短いのって今の流行?とか思ってました。いや、サイズがおかしかったのだと、改めて気づいたという、、。

 本人は服とか全く無頓着なので、ちんちくりんを平然と着ておりました。うわあ・・・。買い直そう。

 とりあえず、歯を磨いている息子には、しゃがんでもらって寝ぐせを直しました。

 小学校あたりまでは、小さいほうだったのですが、あの頃から考えると、外見的には別人な様相です。なんかちょっと、びっくりした朝でした。

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