今年の夏は、体調を崩す事なく、比較的元気に過ごせました(まだ終わっていませんが)。例年は、必ず膀胱炎などの持病に罹ってしまうのですが、今年は元気。
今年から心がけた事の一つは、「下半身を冷やさない」事です。
夏の日常着、私の場合、「ワンピース」か「Tシャツ&パンツ」、の2択です。
昨年まではワンピースの場合、暑いので、一枚サラッと着て終了、としてしまいがちだったのですが、今年はその下に、必ずレギンスを履くようにしました。レギンスは10分丈で、膝とくるぶしの冷えを防ぎました。意外と、レギンスを履いても暑さは変わらず、むしろ、履いていたほうが汗を蒸発してくれるし、外出時も太ももあたりが汗でくっつくのも防いでくれるので、快適でした。そしてそして、冷房の入った室内では、足元からくる冷えを防いでくれます。
本当は、夏のワンピースは生足にサンダル、というのが一番好きなスタイルなのですが、年齢と共にそれが許されなくなってきたようです。足元までレギンスでしっかりガードしている姿は、いかにも老婦人なのですが、健康には変えられません。
というわけで、今年の夏は、履いていて暑くないレギンスを、必死で探しまくりました。ユニクロさんでは見つからず、あちこち探して辿りついたのが、ベルメゾンさん。(いつも最後にはベルメゾンさんに辿りつく気がします)。
私が春先に買った商品は、もうなくなっていたので、同じサラリストシリーズのレギンスを貼っておきます。コチラ↓
ムレないUVカット80デニールレギンス(十分丈)(サラリスト)|通販のベルメゾンネット
とにと
上のレギンスと同じかどうかは確かではないのですが、私が購入したものは、とにかく薄くて、履いていて気持ちいいのです。どの程度の薄さかというと、ストッキングと薄手タイツの中間、ストッキング寄り。綿ではないので、汗をかいたそばから蒸発させてくれて、暑くないです。しかも、冷房の冷え対策にもなり。サイズも豊富なのでした。洗濯機でぐるぐる回して洗いましたが、劣化もなく、来年も履けそうです。写真を見る限り、私が買ったものと、上の商品との違いは、ウエストゴムの太さかなあ。私が買ったものは、ゴムが細くてゆるい感じだったのです(私がそこが特に気に入った)。上の商品は、ゴムが太くてきつそうです。今、セールしているようなのですが、ゴムの件が気になるので、買うのは控えました。来年また、ゆるいゴムタイプが出るのを期待します。
さて。で、Tシャツ&パンツ、というスタイルの時は、というと。
この場合のパンツも、昨年までは、暑いので、膝下丈くらいのワイドパンツにしていたのですが、くるぶしの冷えがいかんともしがたく。しっかりくるぶしを隠す丈のロングパンツに変えました。ロング丈でワイドパンツだと、広がった裾につま先をひっかけて転んでしまうので(経験済)、タイトなパンツに。形がタイトだと窮屈なので、スウェット素材で。となると、早い話が、スウェットパンツなんですよね。
でも、良いものを見つけたのです。スウェットぽくなくて、スッキリしていて、しかもロング丈なのにすごく涼しい。お腹からお尻、太ももにかけては比較的ゆったりしていて、膝から下がきゅっとしまっている。ウエストはゴム取り換え口がついているので、ウエストサイズが苦しいのが苦手な私にも履ける。そんな理想的なパンツを、セシールさんで発見してしまいました。これだと、ちょっとスーパーまでの外出なら、全然大丈夫です。上にコジャレたトップスを合わせれば、電車にも乗れます。コチラです↓。
見た目、明らかにオバサンスウェット(セシールさん、すみません)なのですが、履いてみると、意外や意外。スッキリ素敵。足もラクだし、お腹もラクだし、冷えないし、涼しいし、しかも透けない、膝も出ない。言うこと無しの一本です。夏なので、白が一番活躍しましたが、合わせるTシャツによって、黒やグレーも履きました。