書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

家の中で熱中症

 今日も今日とて暑いですが、皆様ご無事でしょうか。

 おかげ様で私は、今日一日タップリ休んだので、ほぼ平常な状態に戻りました。やれやれです。

 思うに、昨日の外出時もそうですが、それ以前から、私、軽い熱中症になっていたようです。数日前から、頭痛と吐き気、お腹痛、食欲もなく、へばっていました。とくにどこかに遠出したわけでもなく、ほとんど家にいたのですが。

 どうも、家の中で、熱中症になった模様です。今日、落ち着いてよくよく考えたら、私が家で一番長く時間を過ごすのがソファーの上なのですが、このソファー、リビングの南の大きな窓のすぐ横にあるのです。

 夏なので直射日光はさすがに入りませんが、直射日光で熱せられたベランダの熱気が、この窓に反射されていて、その側にあるソファーにずっと座っていたのです。多分この位置、リビングの中央より2度くらい温度高いと思います。

 あと、夏休みで、一日三回、キッチンに入って食事の準備や後片付けをしているのですが、我が家のキッチンというのが、これまた暑いのです。LDKなので(独立キッチンではないので)、キッチンに単独のエアコンはなく、リビングからの冷気が、カウンター越しに自然に流れて来るのを期待している感じなのです。火も使うので暑い暑い。

 私は、家の中にいるとはいえ、暑い南の窓際と、暑いキッチンの二か所で、ほぼほぼ過ごしていたわけで、それは熱中症にもなるというもの。馬鹿ですねえ。

 今日は、まず、リビングのエアコンの設定温度を2度下げ、ソファーに座っている時は、小さな保冷剤を常に持っている事にしました(昨日の電車内で大活躍した保冷剤です)。ちょっと暑いな、と思ったら、首筋や額に当てると、気分が良くなります。

 また、キッチンとリビングの境目に、扇風機を置き、リビングの冷気をキッチン内に送る事にしました。ウチはガスコンロなので、火が怖いので、扇風機は一番低い位置にして、風の強さも「小」にしましたが、扇風機があるだけで、キッチンがとっても涼しくなり、料理で疲れ切る事がなくなりました。

 あとはもう、難しい事は何も考えず、ぼんやり過ごす事に。勉強の先取りも一旦中断して、今までの貯金で息子には教えています。暑い時に頭を使うと、あとで必ず具合が悪くなる、という事が分かったので。

 私の場合、気温が体温を超える36度以上になると、どうも危ないようです。

 36度以上になった日は、最低限の事以外は極力何もせず、ぼーっとしている事。リビングのエアコンの設定温度は2度下げる事。キッチンで扇風機を使う事。この3つを心がけて、これからの夏を乗り越えたいと思います。

 ああそれと、私は飲み物は、水や経口補水液や、麦茶や緑茶やもろもろよりも、何故か「熱いほうじ茶」が、今回、元気になりました。水なんか飲んだ日には、あ~気持ち悪い、、、という感じになったのですが(胃が水を受け付けない)、熱いほうじ茶を淹れてみたら、美味しくて。何倍でも飲めるんです。飲んだ後も気分がスッキリ。私だけかもしれませんが。というか、きっと、私だけでしょう。本来は、経口補水液が一番いいんですよね。とりあえず私はほうじ茶だけだと塩分が不安なので、時々塩飴を舐めてます。冬も色々大変ですが、夏もあれこれ面倒ですねえ。

 しかし今までも暑い夏はあったはずなのですが、これほどへばったのは今年が初めて。年のせいなのでしょうか。でも、昨日たまたま実家の母(80歳)と電話で話したのですが、熱中症どころか、母は元気いっぱいなのですよね、、、。この暑いのに、毎日あちこち出かけているようです。だから多分、年齢は関係ないのかも。私が弱いんだな。

 弱いのはもう仕方ないので、倒れて周囲に迷惑かけないよう、いろいろ気を付けようと思った今日この頃でございます。ではでは。

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