風が気持ちいい季節になりました。
私はこういう季節になると、どうしたって「風に吹かれに」行きたくなります。風が強い場所、強い場所を求めて彷徨う。。
近所でも、西側に広く開けている大通りの角とか、高い位置にある公園の一隅とか、わざわざ出かけていって、しばし佇みます。勿論、半袖で、肌にできるだけ沢山、風が直接当たるように。公園では、名前を知らない大きな白い鳥が、フワーっと飛んでいて、優雅。
少し遠い所では、海辺の堤防とか、カフェとか。舞洲の突堤の所とか、淡路島のインターの所にあるスタバとか。人目がなければ、風にまみれてノースリーブで踊りたい。
この時期の風が肌に当たる感じって、この気持ちよさって、一体何なのだろう?爽やかさ、癒し、希望、なんだろう。毎年こうやって、春の風がやって来てくれると分かっているから、冬を乗り越えられるのだとつくづく思う。
風はみんなに平等に、隅々まで分け隔てなく、出し惜しみする事もなく、たっぷりと繰り返し繰り返し、たえる事がないのが嬉しいのです。