書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

本当に必要なものを手に入れるには、手間暇がかかる

 「手間暇かけなければ必要なものは手に入らない」わけではないのですが、「本当に必要で、手に入れなくてはいけないものは、手間暇かける価値がある」と思っています。

 というか、そう思っておくと自分がラクなのです。

 あってもなくても大差ないモノ、なくても別に困らないモノは、わりと容易に手に入りますし、なんなら、何もしないのに手に入っていたりもします。

 が、どうしても必要なモノは、簡単には手に入らない。手にするまでに時間がかかったり、それ相応の工夫や努力が必要だったりします(必ずしもそうではないものもありますが、一般的に、私はそう感じています)。

 なかなか手にできない、手に入るかどうか確信もできない中で頑張り続けないといけない、本当に欲しいモノを求めている時って、そういう状況に置かれる事が多いです。なので、当然ストレスが溜まります。

 でも、「そういうものなのだ。本当に必要なものを手に入れるには、手間暇がかかるものなのだ」と思っていれば、ストレスが消えるので、私はそう思うようにしています。

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 誰でも簡単に手に入れられるもので、素敵なものも沢山ありますが、「どうしても私にはコレが必要だ」とピンポイントで望むものは、簡単には手に入りません。当たり前のような、そうでもないような。

 でも、それが自分にとって、手間暇かけるだけの価値があるものなら、手間暇かければいい、それだけの事です。とてもシンプル。限られた人生の時間の中で、それに手間暇かけると決断する事、多分、その部分が一番大変かもしれません。